
週末であまり人が来ないので、ダラっとしたことを・・・
刈払機のエンジンの掛かりがものすごく悪く、掛けるだけで疲れてしまうのでとりあえずプラグを替えてみました。
すると、同じ品番のプラグのはずなのに見た目がずいぶん違う・・・というお話です。

「始動」という作業が憂鬱になってしまいます。
もうずいぶんプラグは見ていないしなぁ・・・ガソリンがかぶってプラグが真っ黒になってもトーチで炙って再利用していたので、プラグは買ってから一度も交換していませんでした。
火花はとんでいたけどとりあえずプラグを交換してみる
チャンピオンはデヴィッド・ブラウントラクターの計器なども作っていたAC(Albert Champion)のブランドでもあったわけですけど、合併してACデルコになっています。
そのACDelco(エーシーデルコ)のWEBページにそこのところ詳しく書かれています。
創始者のアルバート・チャンピオン(Albert Champion)は,フランスからアメリカへ渡りました。
ACDelcoの歩み
当時、アルバートは非常に優秀な自転車レーサーであり、彼はトレーニングに、自らの走行速度を調整するために、高速オートバイを使っていました。
アルバートは、ボストンで、自己流でスパークプラグを作り、友人に売って小遣いを稼いでいました。これがきっかけとなり、アルバートは投資家の援助によって、チャンピオンイグニッション社を起業しました。
パッケージをひっくり返してみると・・・
フェデラルモーグル
フェデラルモーグルは、1899年にJ.ハワードマジーとエドワードF.リヨンによってマジーリヨンカンパニーとしてデトロイトに設立された、自動車、商用、航空宇宙、船舶、鉄道、オフロード車向けの製品のアメリカの開発者、製造業者、およびサプライヤーです。
フェデラルモーグル
1998年、同社はCooper Industriesの自動車製品部門を買収し、Ancoワイパーブレード、Championイグニッション、MOOGシャーシ、Wagner andBlazer照明などのブランドを買収しました。
チャンピオンプラグはとっくにACの手を離れて別のところへお嫁に行っていたのですね・・・知りませんでした。
同じ品番で見た目が違うというお話でした
同じ品番で見た目が違うというお話だったのに、ずいぶん寄り道をしてしまいました。
もう、ただそれだけの話なので、他で埋めようと思いまして・・・

そのため、プラグギャップも偉く違う・・・それまで刈払機に付いていたプラグのギャップと比べたら、新しいほうは1/3とかじゃないでしょうか?
まだエンジンは始動してみていないのですが、長距離飛ぶ火花より、短い距離を飛んだ火花のほうが強そうです。
こんなので今までよくエンジンが掛かっていたなぁ・・・と、今日はそれだけのお話です。すみません。
・・・今日はいつになく外が明るい。今日は雨はナシでしょうか? それではまた明日!