今日はNさんに撮ってもらった(いつもありがとうございます!)クボタ・ブルエースXB-1の写真で「撮ってもらって撮りトラ」です。
以前カタログで見たことがあるのですが、それとは全く違った(画角のせい?)超未来的な印象で、あの航空機を想起させるような造形でした。かなりカッコいいです。
絶対参考にしたんだ・・どこかでシンクロしているはず
絶対参考にしたんだ・・・どこかでシンクロしているはずと思い、年式を調べてみました。
このカタログで見ると1983(昭和58)年です。また、農研機構の登録は1982年でした。
一方B-2のほうはどうでしょう・・・Wikipediaで調べてみると初飛行は1989年、運用開始は1997年となっていて、どうもクボタXB-1のほうがお兄さんな感じもしてきました。
しかし・・・
B-2の開発は米ノースロップ・グラマン社と米ボーイング社が共同で行い、米ボーイング社がコックピット部と本体の中央部、残りをすべてノースロップ・グラマン社が担当した。1982年に6機のプロトタイプ用の予算が組まれ、1988年11月22日に最初の機体82-1066がパームデールのアメリカ空軍第42プラントからロールアウトされた。セレモニーは非常に慎重に計画され、招待された500名のゲストは地上からはB-2の正面のみ観覧が可能であったが、上空からの規制は手が抜かれていて、小型セスナ機により上空から撮影された写真が残されている。
B-2 (航空機)Wikipedia
1982年にプロトタイプの予算・・・1982まだ予算ですから完全にXB-1はオリジナルですかねぇ・・・
そのプロトタイプを見て驚いた
B-2ステルス戦略尺爆撃機のプロトタイプ、タシット・ブルーを見てさらに驚きました。B-2よりさらにクボタXB-1に似ているんです。
似てないですか?
ただ、空気の抵抗と戦う航空機は様々なプロダクトの手本というか参考にされてきたことも事実です。
1枚の写真で長々とやってしまった
クボタ・ブルエースXB-1、写真はまだまだあるのでいつの日か続きます。それではまた明日!