レイモンド・ローウィさんとファーモールとストリームライン

『カブ?キャブ?非対称形のファーモール・カブ・・・「撮りトラ@土の館」』の記事に山葵さんからいただいたコメントの中にでてきた、インダストリアルデザイナーのレイモンド・ローウィ(Raymond Loewy)さん、ずっと気になっていました。

僕はまったくモノを知らないので、もちろんこのレイモンド・ローウィ(Raymond Loewy)さんも、知りませんでした。

今日は朝の短い時間ですが、調べ学習を発表です。といっても、ただネットで見つけたことを並べただけですし、間違った理解もあるかもしれません。

レイモンド・ローウィ(Raymond Loewy 、1893年11月5日 – 1986年7月14日)は、ウィキペディアによれば、フランス、パリ出身のデザイナー、フランス軍大尉。主にアメリカ合衆国で活動し、インダストリアルデザインの草分けとして知られる。「口紅から機関車まで」と言われるように様々な分野で活躍した人らしいです。

まずはここから。International Harvester Farmall

振れ幅が大きすぎて、トラクターが埋没しちゃっています。まずはトラクターからですよね!

こちらが土の館で見た、ファーモール・カブ
こちらが土の館で見た、ファーモール・カブ

これを彼のレイモンド・ローウィさんがデザインしたというのですが、デザインしたのはこれだけではなく、レターシリーズ(Farmall Letter Series )というものすべてらしいんです。

ファーモールM ウィキペディアより
ファーモールM ウィキペディアより
ファーモールH ウィキペディアより
ファーモールH ウィキペディアより
ファーモールBN ウィキペディアより
ファーモールBN ウィキペディアより

こうやって見てみると、みな丸の中に文字が入っています。これを称してLetter(文字)シリーズって呼んでいるんじゃないでしょうか?

レターシリーズは他にもあるかもしれませんが、Farmall A · Farmall Super A · Farmall B · Farmall BN · Farmall C · Farmall Super C · Farmall H · Farmall Super H · Farmall M · Farmall Super M · Farmall Cub という編成になっているみたいです。

この写真たちからもうひとつ共通した感じがあります。

Farmall Cubは古いせいか少しその感じは少ないですが、他のファーモールなどは、かなり絞られた丸みを帯びたデザインとサイドの特徴的なプレスライン。

そう!ストリームラインですね! 流線と流線型です。

ストリームラインといえば・・・

僕はストリームラインというとまず思い浮かぶのがこれです。
僕はストリームラインというとまず思い浮かぶのがこれです。

ストリームラインはウィキペディアによると

Adobe Streamline (アドビ ストリームライン) は、スキャナなどから読み込んだ画像をベクトルデータに変換するソフトウェア。Adobe Systems (アドビシステムズ) が開発した。Streamlineを使用して変換した後のデータがベクトルデータとなることから、Adobe Illustratorでも簡単に編集が可能。

もう、それは強烈に僕の中で、この機関車?電車?=ストリームラインだったんです。

えええっ!これも?

PPR-S1という蒸気機関車、このアールデコ調の外装をデザインしたのがレイモンド・ローウィさんなんだそうです。ひえ〜
PPR-S1という蒸気機関車、このアールデコ調の外装をデザインしたのがレイモンド・ローウィさんなんだそうです。ひえ〜
1939年のことだそうです。そのS1の前に立つレイモンド・ローウィさん。ウィキペディアより。
1939年のことだそうです。そのS1の前に立つレイモンド・ローウィさん。ウィキペディアより。

流線型、流線というイメージでは確かにファーモールとどこか共通しています。

ローウィさん、同じくこんな流線型の鉛筆削りもデザインしていたみたいなんです。なんだか機関車も鉛筆削りも一緒だな・・・
ローウィさん、同じくこんな流線型の鉛筆削りもデザインしていたみたいなんです。なんだか機関車も鉛筆削りも一緒だな・・・

あれも、これも・・・

1946リンカーンコンチネンタル。クルマのデザインもしていました。
1946リンカーンコンチネンタル。クルマのデザインもしていました。
インターナショナル・ハーベスター社はクルマも作っていた(扱っていた?)ので、このようなクルマにも関わっていたそうです。これ、いいなあ。ウィキペディアより
インターナショナル・ハーベスター社はクルマも作っていた(扱っていた?)ので、このようなクルマにも関わっていたそうです。これ、いいなあ。ウィキペディアより

すべてものものを「飛ぶような」モノにしてしまう魔術師!

うわー!GEのアイロンも飛んでます。これもローウィさんだそうです

これについてはレイモンド・ローウィさんデザインとは書いてありませんでしたが、IHのクルマであり、何よりも流線型! 「ジャングルヨット」ジャングルを行くヨットとは、うまい名前を付けたものです。きっとローウィさんですよね!
これについてはレイモンド・ローウィさんデザインとは書いてありませんでしたが、IHのクルマであり、何よりも流線型! 「ジャングルヨット」ジャングルを行くヨットとは、うまい名前を付けたものです。きっとローウィさんですよね!
流線型のタンクローリー。これもきっとそうでしょう。何も書いてないけど。ウィキペディアより。
流線型のタンクローリー。これもきっとそうでしょう。何も書いてないけど。ウィキペディアより。
2階建てバスも・・・箱っぽいものが得意だったのかなあ・・・これだってホントはもっと飛ばしたかったハズ。
2階建てバスも・・・箱っぽいものが得意だったのかなあ・・・これだってホントはもっと飛ばしたかったハズ。

すみません・・・ちょっと迷路に迷い込んでしまいました。時間がないのでまとめきれず、続きます。

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“レイモンド・ローウィさんとファーモールとストリームライン” への2件の返信

  1. 丸の中に記号でレターシリーズですか!オシャレですね!レターだけに消印ということでしょうね?
    しかし見事な流線型です。アイロンから鉛筆削りまでスタイリッシュ過ぎです、レイモンドさん!

    レイモンドローウィさんは日本の企業とのジョブで皆さんおなじみのロゴやデザインを生み出して
    いますね。企業のマークや商品パッケージのデザイン。探せばザクザク見つかります。

    タバコのピースのパッケージもレイモンドローウィさんが手がけたそうで、ギャランティは高額
    だったとか…その価格に対しての彼のコメントは、白抜きデザインは印刷インクのコスト削減と
    デザイン効果による購買拡大で企業に莫大な富をもたらせると自信を持って答えたとかなんとか。

    史上初のデザイン事務所、デザインブランドを成立させた革命家だったのですね。

    2階建てバスのタイヤがデカ過ぎ!でも乗り心地よさそうです。

    レイモンドローウィさんは裕福な家庭に生まれたそうですが、アメリカに渡って裸一貫から
    デザインの世界に飛び込んで自力で地位と富を築いたとか。
    日本のポップスを築いたアーティストの皆さんも裕福な家庭が多いそうで、何か通じます。
    確かに当時の楽器は高価で、ある程度余裕がなければ手に入らないものだったのでしょう。
    youtubeでカントリーアレンジの♪インターナショナルハーベスターを聴きながら書き込んでいます。

    1. 山葵さん おはようございます

      丸の中に記号でレターシリーズですか!オシャレですね!レターだけに消印ということでしょうね?

      わあ!そうですね!
      丸の中に文字でレター、レターだけに消印を表している!

      高額のギャランティを払っても、今まで使っているのですからもう元はとりましたよね
      日本との関わりまであるなんて、本当にすごい人です

      レイモンドローウィさんは裕福な家庭に生まれたそうですが、アメリカに渡って裸一貫から
      デザインの世界に飛び込んで自力で地位と富を築いたとか。
      日本のポップスを築いたアーティストの皆さんも裕福な家庭が多いそうで、何か通じます。

      そうかもしれません
      余裕がないと何かを生み出すのは難しいのでしょうね

      僕も裕福ではなくても、心に根拠のない余裕を持って何かを生み出してみたいです

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