今日は昨日に関連してトラクター狂さんに送ってもらった僕にとっての旬、ヤンマーYM2001/YM201D「昔のカタログ」です。トラクター狂さん、いつもありがとうございます!
ここのところずっとヤンマーのこのあたりのお話で、大変申し訳ないです。
これだけやってみると色々気が付くもので、妄想年表マニアとしてヤンマー20馬力の商品が破綻なく並ぶアイディアというか、理由を考えついてしまいました。
ただ、これを完成させるのに大変時間がかかるので、今日はその1つのピースとしてこのYM2001/YM2001Dカタログをさらっと紹介しちゃいます。
ヤンマー20馬力商品理論は、明日お披露目するので興味のある方は楽しみにしていてくださいね!
考えてみたら一番目立つ表紙部分、その半分以上が赤く塗りつぶされています。
商品より大きい面積を占めています。いかにこの商品にとって「赤」が訴えたいことなのかがわかりますよね?
それにしては未練がましく「青ガエル」の緑も使われています。もしかしたら、黄色も使われているのでジョンディアを暗示しているのかもしれませんけど。
緑メインに黄色のストライプ。ジョンディアカラーに大面積の赤・・・
「青ガエル」が「赤いトラクター」で塗りつぶされ、うまいことJDにOEM供給できるようになったことがこのカタログの表紙に表れているのかもしれませんよね?
ボンネットが「ウリ」というのはクボタのカタログでも見ました
普通に使っているけど、そもそもボンネットってなに?
ボンネット、ボンネットと書いていて、なんだかヘンな字面だなぁ・・・と思い始めてしまいました。ボンにネット。エンジンフードを想起させる言葉が1つも含まれていません。
いったいなんなんだ?これは。
自動車が備えるエンジンルーム(ボンネット (自動車)を参照)や、鉄道車両の先頭部の補器室のこと。または、ボンネットバスやこだま形電車など、鼻の突き出た形状の車両の通称。前部にエンジンを持たないリアエンジンやミッドシップの自動車ではトランクとなることが多く、セミキャブオーバー型ではごく短いものが備わるが、キャブオーバー型には無い。
Wikipediaより
全く答えになっていません。もう一つ帽子という意味があるそうなんです。
ボンネット (英語: bonnet)、ボネ (フランス語: bonnet) は、ヨーロッパの伝統的な帽子である。いくつかの種類の帽子がボンネットと呼ばれる。
Wikipediaより
なるほど!フランス語のボネの英語読みなんだ!
ボンネットはエンジンの帽子と考えれば腑に落ちますよね。しかし、「ボンネット」いつから日本に入ってきて、どうしてこんなに普及してしまったんだ・・・
脱線してしまったので元に戻ります
つまり主変速3速×副変速5速=15速・・・ということですね。なるほど・・・
すみません。今日はこんなツマンナイ感じで終わりです。明日は年表を描くぞー!
それではまた明日!