今日は何にしようかなぁ・・・昨日のG40の続きかなぁ・・・などと考えていたら、ちょっと前のクボタトラクターnewサンシャイン・ブルトラ・B-10「昔のカタログシリーズ」の続きになっちゃいました。
その流れとは・・・初代
初代のブルトラはコンパクトで軽量、そして4WDと豊富なアタッチメントで大変ヒットしました。(見たわけじゃないですけど)
第二代
それは第三代、サンシャインJr.
なぜ初代ブルトラ、+1ブルトラの次にサンシャインJr.が来るのか、理由は後回しにしてまずは写真を出して行きます。
第四代サンシャインJr.
イメージの統一と新たなブランドの定着のため、ブルトラの気配を少しずつ消す努力が感じられませんか?
この時点ではウシもいない、ブルトラという文字もない。わずかに「B」のマークと型番の先頭に「B」が残っているだけ・・・新ブランドへの移行は成功したかに見えました。
しかし第五代
これ、消費者の思い入れが強かったのだと思います。サンシャインにしようとしても出来なかった・・・
「ブルトラ買い替えたいんだけど、何買ったらいいの?」という声が多かったのではないでしょうか?
確かにシンプルに数字で分けたり、アルファベット表記をしたりすればラインナップはスッキリしますが、買う人にとってはクラスとか用途がわかりにくいです。
「オレはブルトラが欲しいだけなんだけど、ブルトラはどれよ?」と言われてしまったのではないでしょうか?
かくしてブルトラは復活し、しかし新たに立ち上げたサンシャインは捨てるわけにも行かず、newサンシャイン・ブルトラ・B-10、newでサンシャインでブルトラと名前が積み上がってしまったのではないか?という僕の結論です。
今日はここまでです。また明日!