今日はhokkaidoujinさんに連れて行ってもらった農協で見た、イセキ・ランドリーダー5シリーズTA455F「撮りトラ」+「昔のカタログシリーズ」です。イセキのトラクターはよくよく見ないと機種名がわからないのに加え、型式名とトラクターの販売名がかけ離れていることが多く、調べるのに苦労します。





ランドリーダーって、ネイティブだとどんなニュアンスを持たれるんでしょう。余計なお世話ですけど、いつも気になってしまいます。google先生に聞いて見ると、「土地リーダー」意味がわかりません。地主とか?それとも地の覇者とか・・・地主というトラクターに乗るのはちょっと恥ずかしいし、地の覇者というのも大げさすぎて気恥ずかしい・・・





と・こ・ろ・が・・・・

北大路欣也といえば「八甲田山死の彷徨」
同じようなことをするのでも、自分が欣也組に入るか、健さん組に入るかで大きく運命が変わってしまう・・・ということを目の当たりにして、いつも「まさか欣也組じゃないよね?」と、自分の位置を確認するようになったという、僕にとって不運の象徴のような役者さんです。(ごめんなさい)
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内容的にも形はほとんど同じにもかかわらず、カーフィーリングは鳴りを潜めています。ほんわかとしたイメージ先行だった先代とは対照的に、各機能を淡々と紹介している感じ・・・「なんで雨の時撮ったの?」という表紙写真も、淡々とした感じを効果的に表している感じです。
もしかしたらですけど、イセキのレース活動はウィキペディアによると
1980年代前半にポルシェ956のレーシングチームのスポンサーとなり、「ヰセキポルシェ956」として参戦(その後、自動車部品製造メーカーであるトラスト(TRUST)のレーシングチームが発足すると、1987年にメインスポンサーが日本石油に変わるまでの間、正式なメインスポンサーとして活動。)したこともあった。
とあるので、そのタイミングからカーフィーリングは止めて、北大路欣也路線になったのかもしれません。


型式 TA455F
全長 3,410ミリ
全幅 1,545ミリ
全高 2,230ミリ
軸距 1.970ミリ
輪距(前輪) 1,220・1,330・1,400・1,450・1,560
輪距(後輪) 1,220・1,330・1,420・1,500・1,620
最低地上高 370ミリ
タイヤ(前輪) 8.3-20
タイヤ(後輪) 12.4-32
エンジン
名称 4JA1 水冷4サイクル4気筒立形ディーゼル(直接噴射式)
総行程容積 2,499cc
出力 45馬力 2,500回転/分
燃料タンク容量 51ℓ
今日はこんなところで・・・・またあした!
くろしち男さん おはようございます
地理に不案内なのでよくわかりませんが、多分そうです。
おっしゃる通り中古は縮小傾向だと聞きました。
この写真長沼の常設展示場ですかね?
何度も言ったことが多分そうだとおもうのですが
ここはつい最近中古農機具の常設展示をやめて中古車のみになっちゃったんですよねぇ