今日は某所で見た、イセキLANDHOPE TU200F「撮りトラ」+「昔のカタログシリーズ」です。


似たような80年代のクルマたち

クーペ RX/II
クーペ:1985年 – 1989年
写真はWikipediaより。

1400GL
販売期間 1979年3月 – 1987年10月
写真はWikipediaより。

みんなスラントしたエンジンフードに、スラントしたマスク。そして角目。

ハードトップ(後期型)
販売期間 1982年9月 – 1984年10月
写真はWikipediaより。

ホンダ・プレリュード(2代目)
販売期間 1982年 – 1987年
写真はWikipediaより。
トラクターは畑ばかりでなく道も走るので、クルマと似通ったところは以前から持っていたとは思うのですが、生まれてからずいぶん時間が経ち、技術革新も進んで少し余裕が出たのでしょう。
「ちょっと姿形で遊んでみよう」という、気持が出てきたのではないでしょうか?

(https://i-next.iseki.co.jp/goriyoujyouken.html←直接リンクはできず、ご利用条件同意から始めないとダメみたいです。)LANDHOPE TU200は・・・
全長 3075mm
全幅 1180mm
全高 1880mm
軸距 1460mm
輪距 前 940,950mm
輪距 後 940,1095mm
最低地上高 270mm
エンジン
名称 F3AF1-DK
形式 水冷4サイクル3気筒立形ディーゼル
総排気量 1170cc
燃料タンク容量 25ℓ
タイヤ 前 400-15
タイヤ 後 9.5-22
となっています。
サイトにはカタログも上がっています

(見たい方は先のご利用条件同意から始めなくてはなりません)
表紙はいきなりレーシングマシンが登場しています。
メインビジュアルはレーサーをイメージさせるスーツに身を包み、にこやかに微笑む外国人女性をバックに、商品であるランドホープ220。そしてなぜかぎこちなく微笑む小柄な日本人女性。バックの女性はモデルさんなのでしょうけど、トラクターに乗っている女性は一体・・・素人っぽいので関係者で、社長の娘さんとか? それとも芸能人以外の有名人? スポーツ選手や女流棋士とか?
などと色々想像がふくらんでしまいます。


乗って見れば、21世紀。カーフィーリングの新デザイン、
新機構による高性能トラクター
快適にそして、パワフルに作業をこなす
余裕の高性能スペック。
ISEKI TRACTOR、18ps〜24psが
新世紀へ向けて、ダッシュ!
とあります。
ああ!やはりクルマを意識しているんですね!1980年代のマシンですが、もう21世紀を見据えていたのですね。
これが当時考えた先進デザイン。「トラクターもクルマを意識する」ということだったわけです。

と言う文字が踊ります。これ、なかなか面白いです。レーシングマシンのピット作業と絡めているところも興味深いですね。
この時期のヰセキは「カーフィーリングの新デザイン」だけあって、皆独特です。今日はこんなところで・・・また明日!
大地の恵みさん こんにちは
あっ!あっ!あっ!
どこかで見たような・・・と思ったのはそういうことですか!
確かに小林綾子さん(NHKおしんの子役)です!!!
ありがとうございました!
ものすごくスッキリしました!
いつも楽しく拝見しています
TU200のカタログの女性は、小林綾子さん(NHKおしんの子役)ではないでしょうか?
今後も撮りトラ、楽しみにしています