今日は雑誌からのヒントで・・・世が世なら僕が一番好きになったであろうトラクター、フランスのど真ん中あたりにあるビエルゾンという町のSFVまたはSociété Française de Materiel Agricole et Industrielという会社のトラクター、Vierzon super 203「撮りトラ」です。
初めて受けた衝撃TB23
SFV Vierzon super 203
コマツ・ノルマーグNG22
日の出式ハンドトラクター
レイモンド・ローウィさんのファモール
SFVという会社
エンジンフードはプラスチック!
ぶどう畑のsmalspoor
ストリームライン
ポルシェだってストリームライン?
四角いデザインのトラクターは好きだし、実際に見たことがありますが、こういったストリームラインのトラクターは古過ぎて実際に見たことがありません。それだけに新鮮で新しく感じるのかもしれません。
今、空力を考えてデザインしたらもっと違う形になるでしょうし、純粋にカッコだけこのようにするという合理的理由は既に消え失せています。
古いけど新しい、でも時代遅れ・・・1960年にストリームラインと一緒に消えてしまった、フランスのエスプリ(何となく意味もよくわからす雰囲気で使ってます)はもう二度と現れることはないでしょう。
ですから、今日は「シーン」と寂しい感じに包まれている気分です。
というわけで、また明日!
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