今日は先日Mさんに連れて行ってもらったダイナミックフェア2017で見た、ジョンディアトラクターJD6130R「撮りトラ」です。
去年も同じJD6130Rを見たような気がする・・・今年はずいぶん狭いところに押し込められちゃったなあ・・・高級品なのに。
こちらが去年。おもりがヌルっとしていないとずいぶん感じが違います。角度が違ってそう見えるのか、フロントPTOのブラケットも角張ってる感じで、全体的にこちらは「緑に塗った社外汎用品」と言った趣。
で、他にも違うところを見つけました
ここでピボットフェンダーのおさらい
ハンドルの切れ角の大きいトラクターは、フロントフェンダーは切れ角が大きくなるとボディに当たってしまうので、ハンドルを大きく切るとフェンダーが逃げるようになっていました。
その形は今まで一つの物しか見たことがなくて、クボタ、ニューホランド、JDと、皆同じタイプのものが付いていたんです。
そのメーカーはLODIというメーカーでした
↑動きがもっさりしているので、時間のあるとき、おおらかな気分で見てください。
車高調整が動くようすとフロントフェンダーが動くようす
↑こちらはクボタに付いていたLODIのフェンダー・・・60秒ほど。
ニューホランドもLODI
クボタもLODI
今年のJD6130R,EABFP7、ピボットフェンダー拡大してみます。
以前ピボットフェンダーのメーカーを調べた時に、いくつかジョンディア社の特許情報に行き当たったのですが、もしかしたら自社の特許に基づいて内製するようになったのかもしれませんね。
今日はここまで。また明日!