謎の鉄車輪トラクター「撮りトラ」

6月1日から4日にかけてメキシコのバハ・カルフォルニア半島で行われていたオフロードレース「BAJA500マイル」に出ていた友達が、現地で撮ったトラクターの写真を送ってくれました。

見た目はまったくそんな風に見えませんが、以前、「メキシコでトラクター見かけたら写真撮っといてよ」と言ったことをいつも気にかけてくれている律儀なヤツなんです。そして撮ってきてくれたのがこれ。
見た目はまったくそんな風に見えませんが、以前、「メキシコでトラクター見かけたら写真撮っといてよ」と言ったことをいつも気にかけてくれている律儀なヤツなんです。そして撮ってきてくれたのがこれ。
フロントタイヤまで鉄。ものすごく長いホイールベースが特徴的。
フロントタイヤまで鉄。ものすごく長いホイールベースが特徴的。
ステアリングロッドでしょうかね・・・電線かと思うぐらい長い・・・これでねじれないんですかねえ・・・ものすごく反応悪そう。細かいところが見たいけれど、これ3枚で終わり。まあ、こうやってちょっとでも楽しい思いができてありがたいんですけど。
ステアリングロッドでしょうかね・・・電線かと思うぐらい長い・・・これでねじれないんですかねえ・・・ものすごく反応悪そう。細かいところが見たいけれど、これ3枚で終わり。まあ、こうやってちょっとでも楽しい思いができてありがたいんですけど。
これと同じ機種がどこかで見つからないかなあ・・・何てネットを探してみました。ないですねえ・・・あんなに長いの。もしかしたら何かの理由で延長したのかもしれませんね。スカスカの部分があんなに長いですし・・・
これと同じ機種がどこかで見つからないかなあ・・・何てネットを探してみました。ないですねえ・・・あんなに長いの。もしかしたら何かの理由で延長したのかもしれませんね。スカスカの部分があんなに長いですし・・・

それにしても、機械を看板代わりにってどこの国でもやっているんですねえ・・・考えることどこの人でも同じだな。

ここでBAJA500のことを少し

動画が上がっているので貼っておきます。メチャメチャ足の長いオフロードのトラックの映像。短くまとめられていてみやすいです。

ルートはあまり遠くまで行かないループコース。
ルートはあまり遠くまで行かないループコース。
アメリカとメキシコの国境の町、ティファナから少し南に下がったエル・サウサルという町がスタートとゴールになっているみたいですね。でも、エンセナダからスタートするときにいつも通る川を走っている映像があったので、セレモニーがこの町で行われるというだけなのかな?
アメリカとメキシコの国境の町、ティファナから少し南に下がったエル・サウサルという町がスタートとゴールになっているみたいですね。でも、エンセナダからスタートするときにいつも通る川を走っている映像があったので、セレモニーがこの町で行われるというだけなのかな?

メキシコ産というとセロリとかアスパラをスーパーでよく見かけますが、一体どういうところで作っているのでしょう。少なくともバハ・カルフォルニア半島は砂っぽく、サボテンばかりであまり畑という印象がないんです。

・・・・

今日はここまで。また明日!

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“謎の鉄車輪トラクター「撮りトラ」” への2件の返信

  1. みみずくさん おはようございます

    遠州灘⇔ENSENADA 確かに似てますね!
    エンセナダはスペイン語で入り江という意味らしいですから意味的にも似てる・・・

    このBAJAのオフロードレースに初めて出たのはホンダのSL72らしいですけど
    一度乗ったら全然オフロードマシンじゃなくて直線番長でした
    こんなので1600キロもラフロードを走ったのか・・・気が遠くなりました
    昔の人は我慢強かったんですね

  2. BAJAの舞台となる地、エンセナダ。
    昔、海を漂流し、その地にたどり着いた異国の者がいた。
    生まれ育った国に戻る手段もなく、たとえ戻れたとしても罪人として罰せられてしまう。
    彼は帰ることの叶わぬ遥か彼方の国に思いを馳せ、いつも海を見つめていた。
    「この海は故郷の海に似ている」「まるで遠州灘のようだ」
    いつしかその海岸は現地の人からも“エンシュナダ”“エンセナダ”と呼ばれるようになった。
    時は経ち、遠州から生まれたスズキ・ホンダ・ヤマハのバイクがその地を風のように駆け抜けていく…ナンテネ。

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