今日は今日は宇都宮のろまんちっく村で開かれた「JA&クボタ 全力応援夢農業2016」で見た、クボタトラクター、M7001シリーズの「撮りトラ」、M7171その2です。
全体が見渡せる写真がないのでまたまた動画でおさらいです。
おさらい・・・M7131の動画。
↑ 動画(73秒)試乗会で走っているだけ。
↑ 動画(85秒)これも圃場を走っているだけ。
POPにはこうあります
VICON社 ディスクモア EX390
作業幅:8,800mm ディスク:8枚×2 所要馬力:120ps〜
◎独自の三枚刃がキレイに刈り取り2番草の育成にも効果あり
◎フロントモアEX332Fとのコンビで8.8mを一気に作業
◎中央ピボット式で圃場の凹凸に追従します
小売価格¥6,156,000(税込)
600万円以上!!
クボタM7001 M7171PC-MSPFHM1-JP 価格¥参考出品
★170馬力
★総排気量:6.124L
★クボタV6108エンジン搭載
★国内特自排ガス4次規制に余裕で適合
★300L燃料タンクと38L尿素水タンク
★最適な自動変速制御
「★国内特自排ガス4次規制に余裕で適合」というのがいいです! これじゃ「★国内特自排ガス4次規制に適合」という表記がギリギリ適合したみたいに成り下がってしまいます。そうなると国内特自排ガス規制のハードルが4次5次6次と上がったときにバーを落としてしまいそう・・・
そうなると、「★国内特自排ガス4次規制にラクラク適合」とか「★国内特自排ガス4次規制に悠々適合」とか「★国内特自排ガス4次規制に軽々適合」とか適合のインフレーションがおこりそう。
そのうち「激適合」とか「超適合」「ウルトラ適合」なんてエスカレートしちゃうんじゃないでしょうか。
「いろいろな専門メーカーがある!その1」で見つけましたよね・・・そこから写真を2枚ほど貼付けておきます。
でも、今回はそれじゃなくて・・・
どうも1793年に鍛冶屋さんとしてオーストリアのVöcklamarktで創業したみたいな感じ・・・
ここです。牧草地帯なのか、ちょうど会社の裏手あたりに巨大なディスクモアで刈ったような後が見えますね!
PTO軸のメーカー、ヒッチボールやメンバーのメーカー、考えてみればタイヤもウインカーもランプもそれぞれ別のメーカーです。様々なヨーロッパの製品の集合体がこのM7171なんですねえ・・・他にもまだまだありそうです。
続きます。
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
- いろいろな専門メーカーがある4!クボタM7001シリーズ、M7171・・・撮りトラ@「JA&クボタ 全力応援夢農業2016」
- いろいろな専門メーカーがある3!クボタM7001シリーズ、M7171・・・撮りトラ@「JA&クボタ 全力応援夢農業2016」
- いろいろな専門メーカーがある5!クボタM7001シリーズ、M7171・・・撮りトラ@「JA&クボタ 全力応援夢農業2016」
- いろいろな専門メーカーがある!クボタM7001シリーズ、M7171・・・撮りトラ@「JA&クボタ 全力応援夢農業2016」
- クボタM7001シリーズ、M7131・・・撮りトラ@「JA&クボタ 全力応援夢農業2016」
- クボタM7001シリーズ、M7131その2・・・撮りトラ@「JA&クボタ 全力応援夢農業2016」