3月もかなり押しつまってケツに火が付いてきました。これを息を止めて走り抜ければバラ色の地平が広がっている・・・はず。
今日は今日は宇都宮のろまんちっく村で開かれた「JA&クボタ 全力応援夢農業2016」で見た、クボタトラクター、M7001シリーズの「撮りトラ」、M7171です。
コーフンしてかぶりついてしまったので詳細の写真ばかり。全体の写真が「ない」という異例の事態ですが、きっと全体の写真は他の人がたくさん撮っていると思うのでそちらを探してご覧ください。(ごめんなさい)ということで・・・
まずは間が開いたので長々とおさらい・・・M7131の動画。
↑ 動画(73秒)試乗会で走っているだけ。
↑ 動画(85秒)これも圃場を走っているだけ。
工場はフランスでした(これもおさらい)
グーグルマップで調べてみました。
工場はずいぶんと北にあります。ベルギーとの国境にも近い。フランスにトラクター見学(もちろん妄想ですけど)へ行ったら見に行ってみたいな。
ストリートビューだとこう・・・2013年9月時点ですから、まだ看板も上がっていないです。
ここからが本題。クボタM7001シリーズ、M7171
いきなりポー平原の中心部にあると沿革に書いてあります。そんなに有名なのか?ポー平原・・・ということで調べてみると、ウィキペディアにも載っていました。ある程度有名なのかな?
ポー平原
ポー平原(Pianura padana)は、イタリアの北部および中部の4州(ピエモンテ州、ロンバルディア州、エミリア・ロマーニャ州、ヴェネト州)にまたがるポー川流域の平野。面積は7万4970平方キロメートル。パダノ=ヴェネタ平野、パダーナ平原、パダーノ平原とも呼ばれる。アルプス山脈の山麓とアペニン山脈にはさまれ、東西に長く延びる平野で、肥沃な土地と水と交通の便が古くから豊かな農業地帯を誕生させ、多くの都市を育ててきた。現在もイタリア国内で最も経済活動の活発な地域となっている。
平野の北側はベルガモ、ブレシア、ヴェローナ、ヴィチェンツァの諸都市を結ぶ線、南側はアレッサンドリア、ピアチェンツァ、パルマ、モデナ、ボローニャ、リミニの諸都市を結ぶ線で囲まれ、その間を流れるポー川に沿ってパヴィア、クレモナ、マントヴァ、フェラーラなどの都市がある。これらの都市の多くは中世にコムーネを形成した伝統的な都市で、ポー平原においてはこうした諸都市が周辺の農村部を合わせてそれぞれに固有の地域世界をつくっているのが特徴である。
イタリアだったんだ! 古くから農業が盛んで、その交易とともに都市や経済活動が活発になって、その中で農業機械も作られてきたのでしょうね。
PTOドライブシャフト専門の会社があるんですねえ・・・
ドイツからイギリス、そして日本との合弁会社・・・農機は完成品や部品も本当にグローバルに動き回っています。
M7171まだまだ続きます。
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