これは晴れるかな?!朝靄があたりを覆っています。別に外に出る予定があるわけじゃないけど、晴れのほうが気持がいいです。
今日は北海道の中古屋さんでで見たフォードトラクター6610、「撮りトラ」です。
FORD6610という機種は人気機種だったのでしょうか・・・このブログでもずいぶん登場しています。
『タンクキャップが良かったなあ・・・FORDトラクター6610「撮りトラ」その1』
『ずっと気になっていたこれは・・・FORDトラクター6610「撮りトラ」その2』
『残りの写真!・・・FORDトラクター6610「撮りトラ」その3』
『TOKYO JAPANが価値ある時代 FORDトラクター6610「撮りトラ」』
発売された当時はほぼ同じものでも、行う作業というか稼働状況によって、付喪神化したようなものからレストアされて新品みたいなものまでずいぶん違ってくるように思います。生まれは一緒でも育ちが違うので成長した暁にはかなり違って見える・・・そんな感じでしょうか。
この6610は付喪神一歩手前というところかな?
付喪神、つくも神(つくもがみ)とは、日本に伝わる、長い年月を経た道具などに神[要出典]や精霊(霊魂)などが宿ったものである。人をたぶらかすとされた。また、『伊勢物語』の古注釈書である『伊勢物語抄』(冷泉家流伊勢抄)では、『陰陽記』にある説として百年生きた狐狸などが変化したものを「つくもがみ」としている。現代では九十九神と表記されることもある。
いつものBritax PMG社でした
PMGという会社はイェードン・リーズのキッチンテーブルで生まれたらしい
ヨークシャーの冶金技術者(たぶん)のフィリップ・メトカーフ・ゴドフリー・ソープという人が1939年に家のキッチンテーブルで車両用配線と電気機器を生産し始めたのが始まりのようです。
その後、1970年代にBritax-Excelsior社の買収され、Britax PMG社と名前が変えられました。このフォードはBritax PMG社になってからの製品を使っているのだと思います。
山葵さん おはようございます
やっぱり壊しやすいんですね
僕だったらいの一番にヤってしまいそう
もしかして「マフラーにサイレージが突き刺さって支えた」みたいな感じなのでしょうか
何だかすごいです えらいぞマフラー!
これはうっとおしいマフラーですね・・・ぶつけたか何かで回転してしまったのでしょうか
視界を良くする為か、タイコの部分が扁平になっていて、視線から見て短いほうが視界に入るように
取り付けられるのが正しい使い方ですよね。
曲がったマフラーって、直りそうで直らないんですよね。熱で金属が変質しているのか
耐熱スチールでもともと加工しにくいのか、外して叩きなおそうとしても引っこ抜く時点でてこずったり
叩いたり焼いたりしてもきれいな姿になかなかできません
これでホーロー加工だったりするとお手上げ。
フロントローダーが付いているとマフラーを壊しやすいですが、カブリオレスタイルのトラクターだと
オペレーターをマフラーが身を挺して転落した牧草ロールから護った
みたいなエピソードも聞いたことがあります。