おはようございます。今日は飼料稲の収穫に使う、タカキタの自走ラップマシンを紹介します。収穫にはこれを2台使います。1台のコンバイン、2台のラップマシン、1台のトラックと5人の人員。チームを組んで収穫にあたります。自走ラップマシンは、ぱっと見には何をする機械か全くわからない作りです。小さな機体なのに、つかむ、持ち上げる、回す、降ろす・・・そして走る。これを本当に小さなエンジンでこなしている驚きの機械です。複雑な仕事をするわけですから、操作系も複雑で、頭がこんがらがりそうです。もちろん、コンバインと同じように両手、指まで使って操作します。
タカキタの自走ラップマシン、グルグル作業の動画
↑ 動画(2分21秒) 画面クリックでも再生します。
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追記:調べると、SW1000という機械の仕様が見つかりました。それによると、「飼料イネのホールクロップサイレージの運搬とラップ作業を行う機械。乗用クローラ型のため、軟弱地での作業が乗ったままでできる。収穫機より放出されるベールをそのまま荷受けしてラップするため土砂の混入のないラップ作業が可能。■主な仕様:全長2,340×全幅1,420×全高2,040mm。重量900kg。エンジン排気量247cc。最大荷揚能力400kg。」とありました。このSW1000のお値段は、¥2,300,000なり、もちろん買えないですが、こんなにいろんな仕事をしてくれるし、鉄のかたまりで重そうだし、小さなエンジンでがんばっているし、安いような気がします。これが2台必要だというのは問題ですが、一つ欲しいです。しかし、買ったとしてもいったい何に使うんだ?