クボタの中心?たくさんのバリエーション!スラッガーSL24/SL35/SL54/SL60「撮りトラ@ダイナミックフェア2017」

もうずいぶん時間が経ってしまいましたが、今日はMさんに連れて行ってもらったダイナミックフェア2017で見た、主にクボタスラッガー「撮りトラ」色々+オマケです。

 

クボタトラクター Slugger SL24

 

クボタトラクター Slugger SL24FMANRF5 価格¥3,360,960 グッドパートナーシリーズとあります。クボタのサイトにはそれが何かと出ていないのですが、他の情報から“つづける農業”応援機「グッドパートナーシリーズ」という名称だということがわかりました。少し安いのかもしれません。あるチラシには「使いやすさとお買い得価格を実現しました!」と書いてありました。
クボタトラクター Slugger SL24FMANRF5 価格¥3,360,960
グッドパートナーシリーズとあります。クボタのサイトにはそれが何かと出ていないのですが、他の情報から“つづける農業”応援機「グッドパートナーシリーズ」という名称だということがわかりました。少し安いのかもしれません。あるチラシには「使いやすさとお買い得価格を実現しました!」と書いてありました。

 

それからこんなのもありました。クボタ スラッガー SL24MANWF5 価格¥3,251,880 24馬力ってことですよね?? グラノバやグランフォースと思い切りかぶってしまうように思います。どういう役割を担っているのでしょう・・・
同じく2017年のクボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「クボタサマーフェア」ではこんなのもありました。クボタ スラッガー SL24MANWF5 価格¥3,251,880 値段は微妙に違います。

 

スラッガーの型番の見方をクボタのサイトにある主要諸元で見つけたのですが、SL24のあとのFでつまづいてしまいました。何を表しているのでしょう・・・(クリックで拡大します)
スラッガーの型番の見方をクボタのサイトにある主要諸元で見つけたのですが、SL24のあとのFでつまづいてしまいました。何を表しているのでしょう・・・(クリックで拡大します)

 

クボタトラクター L32

 

新発売と札のついているスラッガー。グッドパートナーシリーズ、32馬力無段変速、L32スペシャルとあります。クボタトラクター L32スペシャル L32CQMAEWF7C 価格 ¥5,250,960 エンジン馬力 32.0PS 燃料タンク 36L 総排気量 1826cc
2018年の今年見た、新発売と札のついているスラッガー。でもスペシャル機なのでSLではありません。グッドパートナーシリーズ、32馬力無段変速、L32スペシャルとあります。クボタトラクター L32スペシャル L32CQMAEWF7C 価格 ¥5,250,960 エンジン馬力 32.0PS 燃料タンク 36L 総排気量 1826cc

 

クボタトラクター Slugger SL35

 

クボタトラクター Slugger SL35HCQMANWF8C 価格¥5,815,800 走行が変わる、作業精度が変わる。デュアルドライブトランスミッション。 力強いトルクと低燃費。 自然観異境に配慮した、新世代クリーンエンジン。 とあります。
クボタトラクター Slugger SL35HCQMANWF8C 価格¥5,815,800
走行が変わる、作業精度が変わる。デュアルドライブトランスミッション。
力強いトルクと低燃費。
自然観異境に配慮した、新世代クリーンエンジン。
とあります。

 

kubota_Slugger_SL35FQMANP JAグループ茨城重点型式 クボタスラッガー SL35FQMANP 価格¥4,820,040 表示価格は2017年3月末納品分まで有効
2016年のダイナミックフェアで見たSL35です。kubota_Slugger_SL35FQMANP JAグループ茨城重点型式 クボタスラッガー SL35FQMANP 価格¥4,820,040 表示価格は2017年3月末納品分まで有効。

 

 

クボタトラクター Slugger SL33などというのもありました

 

クボタ スラッガー T.W special? SL33FMANTWP 価格¥3,794,040
2017年のクボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「クボタサマーフェア」ではこんなのもありました。クボタ スラッガー T.W special SL33FMANTWP 価格¥3,794,040

 

クボタトラクター Slugger SL41

 

9月発売予定のクボタトラクター スラッガーSL41 kubota Slugger SL41
手前が以前見た、 スラッガーSL41 kubota Slugger SL41。SL41HCQMANPC2WF0C 価格は税込みで¥7,402,320

 

クボタトラクター Slugger SL45

 

こちらはマニュアルシフト仕様の クボタスラッガー SL45HQMEP 価格 ¥5,392,440 エンジン馬力 45.0PS 燃料タンク 50L 総排気量 2434cc
2018年の今年見た、マニュアルシフト仕様の クボタスラッガー SL45HQMEP 価格 ¥5,392,440 エンジン馬力 45.0PS 燃料タンク 50L 総排気量 2434cc

 

クボタトラクター Slugger SL54

 

クボタトラクター Slugger SL54HCQMANP 価格¥6,422,760 走行が変わる、作業精度が変わる。デュアルドライブトランスミッション。 力強いトルクと低燃費。 自然観異境に配慮した、新世代クリーンエンジン。 とあります。
クボタトラクター Slugger SL54HCQMANP 価格¥6,422,760
走行が変わる、作業精度が変わる。デュアルドライブトランスミッション。
力強いトルクと低燃費。
自然観異境に配慮した、新世代クリーンエンジン。
とあります。

 

kubota_Slugger_SL54HCQMANP JAグループ茨城重点型式 クボタスラッガー SL54HCQMANP 価格¥6,422,760 表示価格は2017年3月末納品分まで有効
2016年のダイナミックフェアで見たSL54です。kubota_Slugger_SL54HCQMANP JAグループ茨城重点型式 クボタスラッガー SL54HCQMANP 価格¥6,422,760 表示価格は2017年3月末納品分まで有効

 

 

クボタ新型トラクター スラッガー SL54HCQMAND-7WF0C 価格¥7,417,440 ★54馬力 ★特殊自動車3次排ガス規制に適合する最新ディーゼルエンジン ★高い伝導効率とスムーズな無段変速、デュアルドライブトランスミッション(C仕様) ★クボタスマートアグリシステム(KASAS)標準装備
2014年に見たのはこれ、機能が違うのでしょう・・・値段が違います。クボタ新型トラクター スラッガー SL54HCQMAND-7WF0C 価格¥7,417,440 ★54馬力 ★特殊自動車3次排ガス規制に適合する最新ディーゼルエンジン ★高い伝導効率とスムーズな無段変速、デュアルドライブトランスミッション(C仕様) ★クボタスマートアグリシステム(KSAS)標準装備

 

クボタトラクター Slugger SL60

 

クボタトラクター Slugger SL60HCQMANPC2P 価格¥7,458,480
クボタトラクター Slugger SL60HCQMANPC2P 価格¥7,458,480

 

POPを拡大してみます。クボタのマグネット付クリップでPOPを表示しています。なかなかスマートですね! それと謎の文字、★おしゃれセット対象機 よく読めませんけどながグスかなにかもらえたのでしょうか? ネットで調べても出てこないのでローカルキャンペーンだったのでしょうか・・・それにしても「おしゃれセット」ワクワクします。よく見ておけばよかったなあ・・・
POPを拡大してみます。クボタのマグネット付クリップでPOPを表示しています。なかなかスマートですね!
それと謎の文字、★おしゃれセット対象機 よく読めませんけどながグスかなにかもらえたのでしょうか? ネットで調べても出てこないのでローカルキャンペーンだったのでしょうか・・・それにしても「おしゃれセット」ワクワクします。よく見ておけばよかったなあ・・・

 

クボタ新型トラクター スラッガー SL60HCQMANDPC2P 価格¥7,511,400 ★60馬力 ★特殊自動車3次排ガス規制に適合する最新ディーゼルエンジン ★高い伝導効率とスムーズな無段変速、デュアルドライブトランスミッション(C仕様) ★クボタスマートアグリシステム(KASAS)標準装備
2014年に見たクボタ新型トラクター スラッガー SL60HCQMANDPC2P 価格¥7,511,400 ★60馬力 ★特殊自動車3次排ガス規制に適合する最新ディーゼルエンジン ★高い伝導効率とスムーズな無段変速、デュアルドライブトランスミッション(C仕様) ★クボタスマートアグリシステム(KSAS)標準装備

 

オマケ

 

クボタトラクター B17X B17XBSMAGRF13 価格¥1,731,240 快適な運転席で、ラクに農作業が楽しめる。 とあります。
クボタトラクター B17X B17XBSMAGRF13 価格¥1,731,240
快適な運転席で、ラクに農作業が楽しめる。
とあります。

 

クボタコンバイン R325M-C 価格¥5,043,600 これもつづける農業”応援機「グッドパートナーシリーズ」でした。
クボタコンバイン R325M-C 価格¥5,043,600
これもつづける農業”応援機「グッドパートナーシリーズ」でした。

 

クボタコンバイン DYNALITE NEO ER448NHDMW2-C 価格¥7,581,600 ダイナライトスレッシャー 大径ロングこぎ胴 ワイド揺動板 付属機能の説明に、今まであまり見なかった図やイラストが使われています。「ダイナライトスレッシャー」なんだかプロレス技みたいな名前に、「大径ロングこぎ胴」「大径」という日本語と「こぎ胴」という古くさい日本語の間に「ロング」というカタカナが挟まったハイブリッド構造で不思議です。「ワイド揺動板」なども同じですよね。これにもう一つ機能が加わると「高速ワイド揺動板」のようにサンドイッチ・ハイブリッド構造になるのでしょう。あ!僕も同じように使っています。「両支複合構造」と言い直しておきましょう。
クボタコンバイン DYNALITE NEO ER448NHDMW2-C 価格¥7,581,600
ダイナライトスレッシャー 大径ロングこぎ胴 ワイド揺動板
付属機能の説明に、今まであまり見なかった図やイラストが使われています。「ダイナライトスレッシャー」なんだかプロレス技みたいな名前に、「大径ロングこぎ胴」「大径」という日本語と「こぎ胴」という古くさい日本語の間に「ロング」というカタカナが挟まったハイブリッド構造で不思議です。「ワイド揺動板」なども同じですよね。これにもう一つ機能が加わると「高速ワイド揺動板」のようにサンドイッチ・ハイブリッド構造になるのでしょう。あ!僕も同じように使っています。「両支複合構造」と言い直しておきましょう。

 

クボタコンバイン DYNAMAX REVO ER470HDMW-C 価格¥9,093,600 こちらの技はダイナマックススレッシャー。よく読めませんがこぎ胴径900mmの写真入りです。そしてもう一つも写真入りで,725mm×1550mmのワイド揺動板。
クボタコンバイン DYNAMAX REVO ER470HDMW-C 価格¥9,093,600
こちらの技はダイナマックススレッシャー。よく読めませんがこぎ胴径900mmの写真入りです。そしてもう一つも写真入りで,725mm×1550mmのワイド揺動板。

 

クボタSLはクボタの中心地のようで、たくさんのバリエーションがあります。今まで投稿した中からいくつか拾っていますが、探せばまだまだ出てくるかもしれません。きっと長く売られるのでしょうね。

 

今日はここまでです。また明日!

 

 

 

 

 

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“クボタの中心?たくさんのバリエーション!スラッガーSL24/SL35/SL54/SL60「撮りトラ@ダイナミックフェア2017」” への5件の返信

  1. H2さん おはようございます

    社史ともいえた、クボタのオレンジスタイルのサイトもとうとう消されちゃったんですよねぇ。あれはトラクターの流れを追うのにいい資料だったのに。

    そうなんですか!
    内容が古くなってしまったのですかね

    WEBサイトも建て増し建て増しだと使い勝手が悪くなってしまいますし
    デザインが他のと合わなかったりで、せっかく作っても消されたりすることもありますよね

    いよいよ年表を作らないとダメですかねぇ

  2. 社史ともいえた、クボタのオレンジスタイルのサイトもとうとう消されちゃったんですよねぇ。あれはトラクターの流れを追うのにいい資料だったのに。

  3. H2さん こんばんは

    Wikipediaにまとまってますが、

    そうですよねぇ・・・クルマはWikiで見れば結構細かくわかりますよね

    外国の古いトラクターで車種も少ないメーカーのものであればWikiにまとまっているのもありますけど
    国産トラクターはそれに比べると社史のようなものを参照しないといけなそうです
    ただ、社史って気軽に見られないのが辛いところです

  4. いまトラクターの発売年の年表作っています。テキストベースで、しかもクボタとヤンマーだけですが。農研機構の安全鑑定-合格機種一覧のデータを基本に、旧型式検査-合格機種一覧も参照し、メーカーのプレスリリース(最近のものしかない)でも補足。

    ただいくつか問題点が浮かび上がってきました。
    一つは、はっきり別の型番として存在するものの、安全鑑定では同一型式として判定される範囲内なのか、データがないモデルが意外にあって一覧から漏れること。
    もう一つは、同じシリーズの同世代でも一部馬力モデルが遅れて発売されたり、足回りや変速システム等の違いで型番違いが多く、同時発売と遅れて発売されたものをどう扱うか。
    あまり精緻にというよりは、特殊モデル以外を的確に把握できるように、と思ってはいますが、一つずつ調べないと意味がわからないアルファベットも意外にあって。

    何かアドバイスがあればお願いします。第一目的は中古トラクター(草刈り用)の物色のためですが、せっかくなのでオープンにしようかと思っています。そうすると1975年以前のデータもないので。中古トラクターの物色にはクボタのキングウェルシリーズ(1999-2013)の前後関係と重量くらいでよかったんですけどね。ヤンマーの方は取説PDFが提供されていなくて重量を調べづらいのが残念です。

  5. Sluggerはレンジ広いですよね。馬力で見れば24-60馬力、車格的にも(どう数えるのが妥当かわかりませんが)最低3つ以上には分けられそうです。
    Sluggerの前身のKingwellも同様にレンジが広くて、しかもデザイン的には何世代もある感じで、中古の情報を物色するのに苦労します。クルマならWikipediaにまとまってますが、トラクター(中古)はちゃんと探す時には一度自分で年表を作ってみないといけなさそう。初期のはその前のGLに似たデザインなのでわかりますが、その後はKingwellにサブ愛称がいろいろ付くものの、出た順番が(調べないと)まるでわからないです。

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