KUMIAI TH750の生まれたのは1978年あたり。運輸省型式認定番号は1304号

シャープな一つ目ちゃんが銃を構えて睨んでいる感じ。かなり大きくて複雑なKUMIAI TH 750です。

人の来訪の少ない週末は農機関係はやめておこうと思っていたのですが、今日はさらにオタクっぽい話題・・・

たまにネットで運輸省型式認定番号パトロールを実施していますが、その結果以前見た耕うん機、三菱の組合TH750の運輸省型式認定番号が判明しました。

シャープな一つ目ちゃんが銃を構えて睨んでいる感じ。ネコのようにも見えますが、歩行型なだけで機能はちゃんとしたトラクター・・・大きくて複雑なKUMIAI TH 750です。
シャープな一つ目ちゃんが銃を構えて睨んでいる感じ。ネコのようにも見えますが、歩行型なだけで機能はちゃんとしたトラクター・・・大きくて複雑なKUMIAI TH 750です。
探し当てたのはこれ。 小型特殊自動車 運輸省型式認定番号 農1304号 三菱 MS70A
探し当てたのはこれ。
小型特殊自動車
運輸省型式認定番号 農1304号
三菱 MS70A
農研機構(独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構)で調べてみると、当然ながら製造中止・・・詳しいことはわからないのでした。ただ、鑑定年度は1978年! 少なくともこの人は35歳なんです。
以前から安全鑑定番号で1978年あたりの生まれということはわかっていたのですが、運輸省型式認定番号がわかるとそれはそれで後々使い道が出てくるはずです。
今のところシバウラSL1543と日の本E2604の間に入りました。これがどうということはありませんが、積み重ねが大事です。だんだん違う景色が見えてくることを期待しています。
今のところシバウラSL1543と日の本E2604の間に入りました。これがどうということはありませんが、積み重ねが大事です。だんだん違う景色が見えてくることを期待しています。

今日はここまでです。

実は書きたいものの調べものが長過ぎ、しかも結論が出なかったため気力がなくなって内容を差し替えちゃいました。

それではまた明日!

ミュージアムコンディション!トラクター界のウォークマン、クボタ・ブルトラB5000「撮りトラ」

畑作用の大型トラクターしかなかった時代、こんなに小さくて軽くてしかも四駆のトラクターはきっと田んぼにぴったり!すっぽりと抜けていた田んぼというトラクターの活躍の場を埋めたんだろうなあ・・・

今日は昨日からの続き、素晴らしいコンディションのクボタブルトラB5000「撮りトラ」です。

そんな中、大きなトラクターをスケールダウンしただけのような構造のブルトラ。(後軸に耕うん機的な部分も残っていますけど)農家の「欲しい」に火をつけたことは大いに想像できます。
日本の実装技術の粋を集めた「乗れるミニチュア」クボタブルトラB5000 もう誕生してから50年近く経っているはずなのに、ほとんど錆びもなく、素晴らしいコンディションの一台です。
マスコットがついているわけではないですが、ちゃんとついている照星。なぜか白。白のほうが見やすいかなぁ・・・それとも当時は色がついていたのに抜けちゃったとか?
マスコットがついているわけではないですが、ちゃんとある照星。なぜか白。白のほうが見やすいかなぁ・・・それとも当時は色がついていたのに抜けちゃったとか?
エアクリーナーは日本濾過器製。横に寝ているところからしてオイルバス式ではなく、乾式のようです。
エアクリーナーは日本濾過器製。横に寝ているところからしてオイルバス式ではなく、乾式のようです。
B5000トラクタ エンジン 型式 Z500 水冷4サイクル2気筒ディーゼル 最高回転 3200rpm 出力 9PS/3000rpm 四輪駆動方式 変速F6, R2,PTO2
B5000トラクタ
エンジン 型式 Z500
水冷4サイクル2気筒ディーゼル
最高回転 3200rpm
出力 9PS/3000rpm
四輪駆動方式 変速F6,
R2,PTO2
PTOの軸のエンジン側でですかねぇ(よくわかりませんが)ただ、ゴムブーツが破けてないな・・・という写真です。昔のゴムは丈夫だったのか、それともちゃんとメンテナンスされていたからなのか・・・
PTOの軸のエンジン側でですかねぇ(よくわかりませんが)ただ、ゴムブーツが破けてないな・・・という写真です。昔のゴムは丈夫だったのか、それともちゃんとメンテナンスされていたからなのか・・・
ステップ廻り。黄色いペダルがいいアクセントです。ステップ廻りの隙間が気になります。こんなに小さいブルトラですから、走行中に不用意に足を出して後輪に巻き込まれた人とかいないのでしょうか?
ステップ廻り。黄色いペダルがいいアクセントです。ステップ廻りの隙間が気になります。こんなに小さいブルトラですから、走行中に不用意に足を出して後輪に巻き込まれた人とかいないのでしょうか?
ラジエターホースのガードがついています。
ラジエターホースのガードがついています。
小さいトラクターなだけにいろいろ工夫されています。バックミラーのステーがなんとラジエターのケースについています。
小さいトラクターなだけにいろいろ工夫されています。バックミラーのステーがなんとラジエターのケースについています。
小さくても水冷。空冷だったり、エンジン単体についているコンデンサから進化した横置きラジエターではなく、大きなトラクターと同じ前面配置のラジエターを備えています。
ミラーは片側だけのようです。反対側にはマフラーがありますので付けられなかっただけかもしれませんが。ヘッドランプは70年代に大変クボタと仲が良かったISHIKAWA製。
ついでにいえばウインカー・・・
ついでにいえばウインカー・・・
ウインカー採用としては珍しいキャッツアイ製。 それにしても、焼けもヤレもなくツヤッツヤです。どういう保存状態だったのでしょう・・・
ウインカー採用としては珍しいキャッツアイ製。
それにしても、焼けもヤレもなくツヤッツヤです。どういう保存のされかたをしていたのでしょう・・・
さすがにこのあたりは焼けています。ホーンボタンはピンク色に・・・
さすがにこのあたりは焼けています。ホーンボタンはピンク色に・・・
小型特殊の運輸省型式認定番号は農913 913は三菱のD1300のすぐ後ろで1975年頃の生まれだと思います。 ブルトラはB6000のほうがずっとお兄さん。B6000だと農750と番号がずっと若く、1971年頃の生まれと考えられます。
小型特殊の運輸省型式認定番号は農913
913は三菱のD1300のすぐ後ろで1975年頃の生まれだと思います。
ブルトラはB6000のほうがずっとお兄さん。B6000だと農750と番号がずっと若く、1971年頃の生まれと考えられます。
シートの下にはゴムスプリング。シートを跳ね上げたヒンジの部分にもゴムブッシュが入って一応乗る人のことを考えていてくれているみたいです。こんなところのゴムブッシュもまだ生きている感じです。
シートの下にはゴムスプリング。シートを跳ね上げたヒンジの部分にもゴムブッシュが入って一応乗る人のことを考えていてくれているみたいです。こんなところのゴムブッシュもまだ生きている感じです。
ああ・・・このひだひだは直接ゴムスプリングが尻を突き上げるのを緩和する部品ですね!
ああ・・・このひだひだは直接ゴムスプリングが尻を突き上げるのを緩和する部品ですね!自決シート、細かい尻愛がほどこされています。
作業機の防塵カバーの上に書かれた文字もかろうじて残っています。これもオリジナルでしょう。
作業機の防塵カバーの上に書かれた文字もかろうじて残っています。これもオリジナルでしょう。
耕うんピッチ。
耕うんピッチ。
フルカット・・・なんのことでしょう?
フルカット・・・なんのことでしょう?
何か追加の作業気をつけるためのポールでしょうか。こんなものもちゃんとオリジナルで残っているみたいです。
何か追加の作業気をつけるためのポールでしょうか。こんなものもちゃんとオリジナルで残っているみたいです。
後輪軸の塗装も残っています。
後輪軸の塗装も残っています。
1枚モノのリヤフェンダー。
1枚モノのリヤフェンダー。
運転順序ステッカーも健在。かろうじて赤字部分も消えていずに判読可能です。
運転順序ステッカーも健在。かろうじて赤字部分も消えていずに判読可能です。
前方、やや下に向かって排気されるマフラー。メッキもまだ光って腐りもなくキレイです。
前方、やや下に向かって排気されるマフラー。メッキもまだ光って腐りもなくキレイです。
いやー・・・どういう人がどのように使い、保存しているとこのような状態に保たれるのでしょうか?
いやー・・・どういう人がどのように使い、保存しているとこのような状態に保たれるのでしょうか?
素晴らしいコンディションのブルトラB5000でした!
素晴らしいコンディションのブルトラB5000でした!

今日はこんなところです。また明日!