今日はずいぶん遅くなっちゃったな・・・
先日ダイナミックフェア2016(JAグループ茨城の第42回農機・生産資材大展示会+同時開催の中古農機展示即売会)で見たクボタトラクターのM7151/M110G/SL28/FT25/JB13「撮りトラ」の記事を書きました。
その中で新しいトラクターは見方がよくわからない・・・などということを書きました。それは僕がトラクターの外側しか見ていないし、シロウトなので細かい違いはよくわからない・・・という所為でもあります。
「大昔と今」みたいな大きな見えかたの違いしかわからないってことなんですね。
でも先日の新しい機械たちの中のクボタM110Gを見ていてちょっと気がついたことがありました。
クボタM110G
ふふふ・・・いいことに気がついちゃったぞ!
グローブはこんな顔でした
これってどこかで見たことある!
それはマッセイファーガソン
新しいのと古いの、カキッと分かれているのではなく、つながっている感じがしませんか?
すごく年は離れているけど、色々なところがピカピカしてるけど、似ている部分はたくさん残っているんです。
ライトを置く部分がフラットだとこれに似たはずです。
『ちょうどアラフォー。月日を経てFORD6600の顔は全く違う!!』で特集したFORD6600
リフレクターが必要なら『TOKYO JAPANが価値ある時代 FORDトラクター6610「撮りトラ」』で見た6610
クボタM125Gを元に少し考えてみましょう
次は上のランプ
すごく古いモノで統一すると・・・
上のランプ、サイドを照らすためには腕を伸ばさないと難しいですよね。『細かいところに伝統は引き継がれてる・・・コマツWD50「撮り虎」』で見た、コマツのトラクターのランプでも合わせてみましょうか・・・
僕が古いトラクターを見るときは、無意識のうちに今のトラクターと比べていたみたいです。それと同じように新しいトラクターを見るときは古いトラクターに似ている部分を探すとおもしろく見られるような気がしてきました。
新しいトラクターも突然生まれたわけじゃなくて、エンジンも、部品も、それからそれらが組み上がったトラクターも、少しずつ変化しながら今の形があるわけですから、きっと新しいの古いの、似ているところが見つかるはずですよね!
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
- もうすぐ1年経っちゃう。クボタM7151/M110G/SL28/FT25/JB13@ダイナミックフェア2016「撮りトラ」
- 1年でだいぶボロくなったなあ・・・ヤンマーの新しいトラクター、YT5113・・・「撮りトラ」@ダイナミックフェア2016
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