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マグネトーって・・・そうだったんだ!・・・芝浦ガーデントラクタ「撮りトラ」

今日は昨日の続き、スガノ農機「土の館」で見た、チェリートラクタのお隣にあったシバウラガーデントラクタ「撮りトラ」その2です。

シバウラガーデントラクタ  1955年(昭和30) 石川島芝浦機械㈱ 製 (日本) AT-5型 9馬力 空冷エンジン搭載

シバウラガーデントラクタ 1955年(昭和30) 石川島芝浦機械㈱ 製 (日本) AT-5型 9馬力 空冷エンジン搭載 ・・・その空冷エンジンです。これにも銘板が付いていて、いろいろ書いてありますが読めないので割愛。

シバウラガーデントラクタ  1955年(昭和30) 石川島芝浦機械㈱ 製 (日本) AT-5型 9馬力 空冷エンジン搭載 ・・・その空冷エンジンです。これにも銘板が付いていて、いろいろ書いてありますが読めないので割愛。

水色のエンジン。タンクにキャップが2つあるところを見ると、石油発動機なのかなあ。どこにもディーゼルエンジンって書いてないし・・・水色のエンジンの後ろに銀色のボックスが見えます。

最近知ったんだ! それは多分マグネトー

機能はよく知らないけれど、電気関係だということは名前でわかる。最近ハーレーについているのに気がついて知ったんだ。

シバウラガーデントラクタ  1955年(昭和30) 石川島芝浦機械㈱ 製 (日本) AT-5型 9馬力 空冷エンジン搭載

ちょっと寄ってみます。ハーレーについているのを見たので形を覚えていたんだ。これは多分マグネトーと言う部品。そして赤いボッチはキルスイッチ(エンジンストップ)のボタンに違いない。ハーレーののもそうだったから・・・

ハーレーのVツインに付いているマグネトー。形はまったく一緒でしょ? マグネトーって何なのか、よく知らないんですけどね・・・でも語感がイイじゃないですか・・・「マグネトー」特に「ネトー」のところが・・・「オンネトー」みたいですよね。

ハーレーのVツインに付いているマグネトー。形はまったく一緒でしょ? マグネトーって何なのか、よく知らないんですけどね・・・でも語感がイイじゃないですか・・・「マグネトー」特に「ネトー」のところが・・・「オンネトー」みたいですよね。

脱線しましたが、とりあえず「オンネトー」

ウィキペディアによると

オンネトーは、北海道足寄郡足寄町東部・阿寒国立公園内にある湖である。名前はアイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味である。

これがオンネトー。(ウィキペディアより)たぶん行ったことないと思う。

これがオンネトー。(ウィキペディアより)たぶん行ったことないと思う。

有名なのは「オンネトー湯の滝」(たぶん行ったことないケド)

オンネトー湯の滝(オンネトーゆのたき)は、オンネトー湖の南東方向にある2つの滝である。天然記念物、日本の地質百選の1つである。落差30メートル、標高800メートル、分岐瀑、地質は雌阿寒岳火山の安山岩溶岩、第4紀更新世。
雌阿寒岳と阿寒富士の西麓のアカエゾマツ林内に位置し、雌阿寒岳由来の温泉水(水温43度、pH6、Mn2+を3.05ppm含む)が湧き出て、高さ20mほどの2条の滝となって安山岩溶岩の崖を流れ落ちている。かつては滝上の池が天然の露天風呂として利用されたが、微生物によって酸化マンガンを生成する現象が発見され保護のため入浴禁止となった。無料の露天風呂が別に作られたが、それも入浴禁止となった。

まあ、言いたいことは「マグネトー」ってアイヌ語みたいってことだけなんです。

「マグネトー」って「オンネトー」じゃなかったら何よ

毎度毎度ウィキペディアから引っぱっちゃってゴメンナサイなのですが、

マグネトー(英: magneto)は、永久磁石を用いて高電圧の交流電気を発電する機構で、内燃機関の点火装置を構成する部品の一つとして点火プラグへの点火電圧を供給するためにも用いられる。磁石のマグネット(英: magnet)とは異なり「マグネトー」が正確な日本語発声である。

エンジンの点火装置

マグネトーと点火コイル
マグネトーを用いた点火装置はマグネトー式点火装置あるいは磁気点火方式と呼ばれ、バッテリーを搭載しなくても点火プラグに電源を供給できるため、機器の重量を軽くすることができる。こうした利点から、草刈機やチェーンソーなど内燃機関を動力源とする可搬式の作業機械や、オフロードレース用のオートバイなどで広く用いられている。

なーんと! 僕の単車にも付いてるってことじゃないですか! こんな形はしてませんけど・・・バッテリーレスのバイク(バッテリー点火のエンジン以外のもの)には、この形に限らずすべて「マグネトー」が付いていたってことです。なーる。

ウィキペディアより。こんな形をしています。中身は発電機だったんだ・・・知らなかったなあ。

ウィキペディアより。こんな形をしています。中身は発電機だったんだ・・・知らなかったなあ。

爆破するとき「バシュッ」ってやるのも広い意味の「マグネトー」

発破をかける時に「バシュッ」と押すヤツ・・・あれも発電機で「マグネトー」んばんですって・・・これも知らなかったというより、考えたこともなかった。

発破をかける時に「バシュッ」と押すヤツ・・・あれも発電機で「マグネトー」んばんですって・・・これも知らなかったというより、考えたこともなかった。

これは、「ダイナマイト・プランジャー」っていうんですって!

ダイナマイト・プランジャー (Dynamite Plunger)とは発破を行うときに電気雷管を起爆させるための電気を起こす、一種の人力発電機である。起爆スイッチまで含めた全体を指して発破器(Blasting Machine)と呼ばれる。

発破の規模が大きくなると多数のダイナマイトを同時に起爆させる必要から、導火線の代りに電気雷管が使用されるようになった。1805年にオーストリアで世界初の電気雷管を使用した発破が行われたが、これはガルバニ電池を電源に用い、コイルの塊でできた変圧器で昇圧した起爆装置を使っていた。しかし、電池と変圧器の組み合わせは野外で運用するには重くかさばりすぎて不便だった上に、電圧の不安定さから起爆失敗も多かった。
1860年代にジークフリート・マルクスがマグネトーとコンデンサーを組み合わせた装置を発明した。これは、人力でT字型の棒を上下運動させることでマグネトーを回転させ、コンデンサーに電気をためる装置であった。

いいぞ!国産マグネトー!

先ほどの芝浦エンジンのマグネトー。銘板部分を拡大してみる。

先ほどの芝浦エンジンのマグネトー。銘板部分を拡大してみる。

どうも「KOKUSAN DENKI」と、読めるような気がする。そこで国産電機で検索してみると・・・

あるわー「国産電機株式会社」(www.kokusandenki.co.jp/‎)

あるわー「国産電機株式会社」(www.kokusandenki.co.jp/‎)

「国産電機株式会社」は、1931年(昭和 6年)7月、航空機用マグネト(エンジン点火用高圧磁石発電機)の国産化を使命とし、旧東京市麹町区に設立され、現在は静岡県を拠点にしている会社のようでした。

理念がものすごくストレートに社名になっている会社です。

国産電機のロゴ・・・まさに、シバウラのマグネトーに使われているものについているロゴと一緒です。ビンゴ!

国産電機のロゴ・・・まさに、シバウラのマグネトーに使われているものについているロゴと一緒です。ビンゴ!

エンジンの点火にバッテリーがいらない。即ち部品が少ない=故障がその分少ない。・・・という点から航空機用であったマグネトーだと思いますが、航空機のみならず単車や、このようなトラクタまで使われるようになっていたんです。

つまり、芝浦ガーデントラクタ、バッテリーレスなんだな。

それどころか「マグネトー」、ハーレーだけでなく、足元の自分の乗っているオフロードバイクやトラクタなど、結構身近なものだったんだ!

ううむ・・・知らないということはオソロシイ。

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コメント

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2015年7月3日 10:46 AM | nabezoco

マグネトは藤沢か国産ですね!ストライカのゼンマイと遠心カムが修理のキモです。
ボッシュのマークも磁石とコイルをモチーフにしています
昔の絶縁試験テスターも手回し発電でした。メガーも仕事でたまに使いますが出番が少なく
電池がいつの間にかなくなっていてそんな時手回し発電メガーがありがたいです。
欲しいアイテムです。

オンネトーまで90分です。温泉はリーズナブルで素晴らしいです
硫化水素に注意しつつ、長湯を楽しんでいます。

2015年7月3日 7:07 PM | 山葵

nabezocoさん こんばんは

もちろんOKです
できればURLを教えていただけると嬉しいです
よろしくお願いいたします

2015年7月4日 6:37 PM | nora

山葵さん こんばんは

マグネトは藤沢か国産ですね!ストライカのゼンマイと遠心カムが修理のキモです。

そうなんですね・・・国産は、普通名詞ですから紛らわしいですが・・・

マグネトーの中身については全然どうなっているのかわかりませんが
手回し絶縁試験テスター、オンネトーまで90分、ボッシュのマークも磁石とコイルをモチーフ
 
 

 
 
確かによくみるとそのように見えます

すごく気になる言葉がキラキラとちりばめられています

毎年北海道に行くのに、温泉ははるか昔のヌプントムラウシ温泉以来行っていません

2015年7月4日 6:43 PM | nora

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