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クボタの耕うん機M81、30万台以上売れたKR850・・・「昔のカタログ」

年末進行というか、みんな色々なことを忙しくて失念しているらしく、話のすべてが驚きの短納期!泣きたくなる今日この頃です。

今日は昨日の続きで「昔のカタログ」シリーズ、クボタの耕うん機M81、30万台以上売れたというベストセラーKR850です。

トラクター狂さんによると「昭和44年(1969年)前後の話ではないか?」ということでしたが、このあたりに機械が普及し出したのでしょうね。するとカタログ自体もこのあたりが一番古い部類に入るのでしょうか?

クボタ耕うん機M81

クボタ耕うん機M81 荒起こしから砕土まで残耕ゼロ

クボタ耕うん機M81 荒起こしから砕土まで残耕ゼロ

耕うん幅は75センチまで広げられ、爪変速は4段。荒おこしはもちろん、野菜畑や苗床などの砕土も思いのまま。しかもクボタ独自のスイングセンターがついていますから、残耕ゼロの完全耕うんができます。

●爪変速が入っていると後進ができず、後進に入っているときは爪変速ができない構造になっていますから、まったく安全な作業ができます。もちろん、この爪けん制を解除してバック耕をすることもできます。

●車軸が6角ホイルチューブですから、ピン1本でおのぞみの車輪間隔に調整できます。

●72センチまでの大径車輪が耕うん幅内に取付けられ、しろかき半湿田などで、あぜ際いっぱいまで耕うんできます。

●前進6段、後進2段、爪変速2段の変速はすべて手もと操作。てぎわよい運転操作ができます。

●付属のマジックバーを爪軸にかけてハンドルを持上げると、簡単に片側の車輪が浮き上がります。車輪間隔距離の調整や車輪交換に大変便利です。
また、爪軸やロータリーカバーに付着した泥をかき落とすためにも役立ちます。

灯油エンジン EK81 8馬力/2000rpm、ディーゼルエンジンER80 8馬力/2000rpmの二種類のエンジンバリエーションでやっぱり重さは320、330キロ。大きくて重いです。
 

クボタ耕うん機KR850

クボタ耕うん機KR850 ベストセラー耕うん機、しかも残耕ゼロ

クボタ耕うん機KR850 ベストセラー耕うん機、しかも残耕ゼロ

ご愛用台数30万台を突破したベストセラー耕うん機です。ロータリーにはクボタ独自のスイングセンターが付いていますからチェンケース真下の土も完全に耕起。残耕の悩みを解決しました。

●爪変速がはいっているときは後進できず、主変速が後進に入っていると爪変速ができない爪けん制機構つき。まったく安全に作業できます。爪けん制を解除するとバック耕うんすることもできます。

●ロータリ部には吊りバンド付きですから、ロータリ部の取付け、取外しが楽にできます。また、副チェンケースは、スプライン式で、工具を使わずロータリの取付が、取外しができます。

●タイヤカバーは、車輪間隔により左右、上下に調整でき、取外しも簡単です。

●主クラッチは、完全密閉式多板クラッチです。伝達効率がよく走行発進がスムーズです。

●外径65センチまでの大径車輪が耕うん幅内におさまり、あぜぎわ耕うんも楽にできます。

●車軸とホイルチューブは、高精度のインボリュートスプラインによって結合。非常に強力な足回りを発揮します。

●付属のマジックバーで車輪交換や、車輪間隔の調整が非常に便利です。

やはり灯油エンジンとディーゼルエンジンの二種類のラインナップで、EK65灯油エンジン 6.5馬力2200rpm、ディーゼルエンジンER65 同じく6.5馬力/2200回転 重さは300キロを少し切るくらいです。

これが引っ込むクランクハンドルかあ

クボタ乗用耕うん機RV70の時に見たハンドルはこのようにひっこむわけですね!

クボタ乗用耕うん機RV70の時に見たハンドルはこのようにひっこむわけですね!

1964 KUBOTA Tractor RV70 10PS  機種名:クボタトラクタ 形式・仕様:RV-70型 10馬力 製造国・国:(株)クボタ 日本 導入年度:1964(昭和39)年 使用経過:水田地帯に多く導入された機種で、乗用耕耘機として人気が高かった。 主な作業はロータリでの耕耘。

これです

インボリュートスプラインってなんだ?

何回か出てくるインボリュートスプライン、調べてみました。

単車で言えばドライブギアを回すシャフトでおなじみの溝でした。

単車で言えばドライブギアを回すシャフトでおなじみの溝でした。

こんなのです

こんなのです

このインボリュートスプラインが使われる前はどんな結合だったのでしょう。舐めちゃったりしてトラブルが多かったのでこのスプラインが使われるようになったのかもしれませんね。

クボタ耕うん機、おしまいです。

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