1963年型式認定クボタ管理機PC型「朝1分の農機考古学」

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もう実機は見られないであろう運輸省型式の若い番号の農機を探している「朝1分の農機考古学」。今朝は1964年日本インダストリアルデザイン年鑑より1963年型式認定クボタ管理機PCです。1960年前後カッコいい農機が急に現れたのは、これまで機能一辺倒だった耕耘機にカバーをかける必要性からデザイナーに頼ったのだとわかってきました。

日本インダストリアルデザイン年鑑-1964年版の記事です。1960年代の初頭は自社でデザイン部門を持っていたところは少なかったようで(特に農機部門は)外部のデザイナーに外注することが多かったみたいです。これをデザインした西脇インダストリアルデザインリサーチというところはクボタに限らず他の農機メーカーの耕運機もデザインしています。
日本インダストリアルデザイン年鑑-1964年版の記事です。1960年代の初頭は自社でデザイン部門を持っていたところは少なかったようで(特に農機部門は)外部のデザイナーに外注することが多かったみたいです。これをデザインした西脇インダストリアルデザインリサーチというところは、クボタに限らず他の農機メーカーの耕運機もデザインしています。
台の上にエンジンとミッションを載せただけ(つまり動力を運搬する機械)の耕運機が多数生まれて差別化が必要になったときに頼ったのがデザイナーだったのでしょう。この頃いくつも印象的な農機が生まれていたのは、外部のデザイナーを使ったということも大きなウエイトを占めていたかもしれません。このクボタPCも鉄車輪と鋤、エンジンというガチャガチャしたものに近未来の宇宙船のようなカバーをかけた不思議な姿をしています。なんだか想像上の火星人みたいにも見えます。きっとその後、農機メーカーにもデザイン部門ができ、製造現場の声を聞かざるを得なくなり、このような尖ったものは次第にマイルドになっていったのでしょうね。
台の上にエンジンとミッションを載せただけ(つまり動力を運搬する機械)の耕運機が多数生まれて差別化が必要になったときに頼ったのがデザイナーだったのでしょう。この頃いくつも印象的な農機が生まれていたのは、外部のデザイナーを使ったということも大きなウエイトを占めていたかもしれません。このクボタPCも鉄車輪と鋤、エンジンというガチャガチャしたものに近未来の宇宙船のようなカバーをかけた不思議な姿をしています。なんだか想像上の火星人みたいにも見えます。きっとその後、農機メーカーにもデザイン部門ができ、製造現場の声を聞かざるを得なくなり、このような尖ったものは次第にマイルドになっていったのでしょうね。
シートに記入します。運輸省型式認定番号農399号クボタPC型となっています。なんと60ccのクボタRK11型搭載で1963年型式認定でした。
シートに記入します。運輸省型式認定番号農399号クボタPC型となっています。なんと60ccのクボタRK11型搭載で1963年型式認定でした。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

久しぶりに晴れてます!天気がいいと気分も上がりますけどもう暑いですねぇ・・・それではまた明日!

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