1961年or62年型式認定大島KT100耕耘機「朝1分の農機考古学」

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毎日サクッとネットの写真で「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は手持ちの資料から、1961年もしくは1962年型式認定の耕耘機、新潟県高田市(現在の上越市)にあるサブちゃんでおなじみ?大島農機のKT-100型です。ネットの世界に横たわる古代農機の地層を休ませるため、資料ベースでお届けします。

これが大島農機の耕耘機、KT-100です。数字は大きいですが、所要馬力が3馬力から4.5馬力と小さめの耕運機です。
これが大島農機の耕耘機、KT-100です。数字は大きいですが、所要馬力が3馬力から4.5馬力と小さめの耕運機です。ガソリンエンジンが載っているみたいですね。
まったく同じパターン。やっぱり一番上にサブちゃん!北島三郎さんです。大島コンバイン・・・大島農機という会社は乾燥機とかもみすり機などを作っていて、今はコンバイン、作っていないみたいですね。
大島農機といえば一番先に浮かぶのはサブちゃん!北島三郎さんです。
表紙の1/3、サブちゃんです。『働きものだよ、大島は。』 大島ハーベスターカタログ、KL・KT・KD・OHD型 サブちゃん以外は作業の手元が大写しで、わかりやすしです。ちょっと軍手の作業怖そうですね・・・ 今まで見てきたコンマ、クボタとも「ヘーベスタ」表記でしたが、大島の場合は「ハーベスター」表記です。 古い農機は、トラクタ、ロータリと伸ばし棒ナシの場合が多かったと感じています。このカタログは比較的新しいのかな?
同じ時に撮った写真なのでしょうか・・・帽子が一緒です。目線がこっちに来ていないのも一緒ですねぇ・・・表紙の1/3、サブちゃんです。『働きものだよ、大島は。』 大島ハーベスターカタログ、KL・KT・KD・OHD型 サブちゃん以外は作業の手元が大写しで、わかりやすしです。ちょっと軍手の作業怖そうですね・・・ 今まで見てきたコンマ、クボタとも「ヘーベスタ」表記でしたが、大島の場合は「ハーベスター」表記です。 古い農機は、トラクタ、ロータリと伸ばし棒ナシの場合が多かったと感じています。このカタログは比較的新しいのかな?
上のカタログの記事はこちらです。
このスペック表を見ると、エンジンがガスデンG-10Aの場合・・・と書いてありますが、運輸省型式認定番号はロビンKH-14で受けているみたいです。
このスペック表を見ると、エンジンがガスデンG-10Aの場合・・・と書いてありますが、運輸省型式認定番号はロビンKH-14で受けているみたいです。
シートに記入します。運輸省型式認定番号は農313号です。認定年は1962年もしくは1963年のようです。
シートに記入します。運輸省型式認定番号は農313号です。認定年は1961年もしくは1962年のようです。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

今日はなんだか時間がかかってしまいました。今日はここまでです。それではまた明日!

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