1985年型式認定シバウラ・ヤンマー・スタイガーD238「朝1分の・・

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毎日サクッとオークションの写真で「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は1985年運輸省型式認定のヤンマーD238です。オークションの写真は車体にヤンマーと大きく書かれていますが、明らかにシバウラのスタイガーです。探すとシバウラ純血のD238も見つかりました。

どうみてもシバウラのスタイガーなのですが、YANMARと大書きされています。この形で売られていたものなのでしょうねぇ・・・ハマりすぎているのでヤンマーファンの自家製とは考えにくいのですがどうでしょう?
どうみてもシバウラのスタイガーなのですが、YANMARと大書きされています。この形で売られていたものなのでしょうねぇ・・・ハマりすぎているのでヤンマーファンの自家製とは考えにくいのですがどうでしょう?
同じD238でシバウラのものを探してきました。なんだかshibauraの文字が小さくて、こっちの方がコピーに見えます。
同じD238でシバウラのものを探してきました。なんだかshibauraの文字が小さくて、こっちの方がコピーに見えます。

以前もヤンマー・シバウラ見つけました

ヤンマーF435D。パッと見には大きな面積を占めている口についているフィルター?の形状がFORDのものにそっくりなので、どうしてもFORDに似てるなあ・・・と感じてしまいます。
ヤンマーF435Dです。この写真だけではヤンマーかどうかわかりませんね。ただ、ヤンマートラクターのお名前、フォルテのバッジがついています。
4WDハイグリップターンなる機構がついている模様です。
これでF435Dがヤンマーなのがわかりますよね?
同じような向きのシバウラS455の写真を探してきました。アイマスクをしている感じで、目はヤンマーより少し奥に入っているようにも見えます。
同じ顔だと思われるシバウラS455の写真を探してきました。ヤンマーとシバウラは関係がある・・・という証拠?になるように思います。ヤンマーはラインナップに足りないトラクターをシバウラから仕入れていたのではないでしょうか?
以前の検証記事です。同じトラクターがヤンマーやFORDに提供されていたのでは?という証拠集めです。
シバウラ・・・自分の会社の方が小さく表示する感じが、後ろに回ろう後ろに回ろうとしているようで、何かと他と違うユニークな会社です。
あ!すっかりこれを忘れていました。一番最初の写真の運輸省型式認定番号の銘板です。少し切れちゃっていますが、小型特殊自動車運輸省型式認定番号農1604号シバウラD1F型と書かれているのがわかりますよね?
あ!すっかりこれを忘れていました。冒頭D238の運輸省型式認定番号銘板写真です。少し切れちゃっていますが、

小型特殊自動車
運輸省型式認定番号 農1604号
シバウラ D1F型

と書かれているのがわかりますよね?
シートに記入します。D238のエンジンは3気筒1496cc23.5馬力/2500rpmのN843型でした。
シートに記入します。D238のエンジンは3気筒1496cc23.5馬力/2500rpmのN843型でした。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

そういえば薪ストーブを入れた当初はマッチを使ってたんだっけ・・・というわけでストーブをつけるのにマッチを使うことにしました。
今朝は冷えましたね。今朝ほど冷えていなくても、ここのところは薄ら寒いという感じで毎朝ストーブを焚いています。

今日はこんなところです。それではまた明日!

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