1980年57/125型式認定シバウラSD2203「朝1分の農機考古学

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毎日サクッとネットオークションの写真で「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は1980年型式認定125台中57番目の収集であるシバウラSD末尾3シリーズ、SD2203です。年間125台というのはかなりの当たり年で、これ以降年間100台を超えることはおそらくなかったと思います。

オークションで見つけたシバウラSD2203です。シバウラSD末尾3シリーズは下二桁が03が二駆、下二桁が43が四駆となっているようです。IC(おそらく何かの電子制御)とスイングエース(これはクボタでいうモンローマチックみたいなものと想像します)の2役ついています。
オークションで見つけたシバウラSD2203です。シバウラSD末尾3シリーズは下二桁が03が二駆、下二桁が43が四駆となっているようです。IC(おそらく何かの電子制御)とスイングエース(これはクボタでいうモンローマチックみたいなものと想像します)の2役ついています。
写真はブレていて、ちょっと見にくいですが、小型特殊自動車運輸省型式認定番号農1286号シバウラSD2203型とあります。エンジンは1396cc3気筒のシバウラH843、22馬力/2600rpmを搭載していました。
写真はブレていて、ちょっと見にくいですが、

小型特殊自動車
運輸省型式認定番号 農1286号
シバウラ SD2203型

とあります。エンジンは1396cc3気筒のシバウラH843、22馬力/2600rpmを搭載していました。
シートに記入するとこうなります。面白いのは、二駆が先に登録され、その後に同じ馬力の四駆が登録されるシバウラですが、この部分だけSD2003、SD2203と二駆が続いています。調べてみるとSD2043とSD2243は同じ年のちょっと前に登録されていました。この2台、馬力は違うのにエンジンは全く同じです。
シートに記入するとこうなります。面白いのは、二駆が先に登録され、その後に同じ馬力の四駆が登録されるシバウラですが、この部分だけSD2003、SD2203と二駆が続いています。調べてみるとSD2043とSD2243は同じ年のちょっと前に登録されていました。この2台、馬力は違うのにエンジンは全く同じです。
大判小判がザックザク。今日は5つ追加で嬉しい嬉しい。早速シートに記入します。運輸省型式認定番号1200番台ですが、彼らも既に誕生以来40年を経過しています。
少し前のことなので、番号の部分に色をつけていませんが、SD2043もSD2243も今朝紹介しているSD2203と同じ1980年型式認定組です。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

当時の記事です。まだ書くことがあったのか朝3分なんて言ってますね・・・この時はまとめて5台、番号を特定しています。

今朝はここまでです。日曜ですけど色々やることがあって休みじゃないし、夜はサッカーの試合を見なくちゃいけないので忙しいです。それではまた明日!

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