ますます先細りの夏祭り。息も絶え絶えで開催?

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感染症でしばらく役員さんだけで開催されていた地区の夏祭り「素鵞祭(そがさい?すがさい?忘れてしまいました)」が日曜日の草刈りのあと、今年も最小単位で執り行われました。もう、何年この状態か・・・2020年、2021年ときて2022年で3年目ですか・・・そもそも小さかった夏祭り、いよいよ息も絶え絶えです。

集落センターの神社の鳥居に建てる竹を切ってきて整えます。神様をお迎えする準備なのかな?詳しいことはわかりません。ただ、もし、これをやらないとかなり荒んだ感じになってしまいます。
集落センターの神社の鳥居に建てる竹を切ってきて整えます。神様をお迎えする準備なのかな?詳しいことはわかりません。ただ、もし、これをやらないとかなり荒んだ感じになってしまいます。
会長さんが取り出したのはかなり小さなナタ。こんなに小さいの、見たことありません。これ、バイクに乗るとき持って行くのにいいな。小さくて軽そう。
会長さんが取り出したのはかなり小さなナタ。こんなに小さいの、見たことありません。これ、バイクに乗るとき持って行くのにいいな。小さくて軽そう。
取り付けます。ついてるのか付いてないのかわからないな・・・
取り付けます。ついてるのか付いてないのかわからないな・・・
少ない人数で手分けして、お札を貰いに行ったり縄をよじったり、宮掃除などをこなします。
少ない人数で手分けして、お札を貰いに行ったり縄をよじったり、宮掃除などをこなします。
僕がきこちらへ来た時には、既に担がれることなく外に出されるだけになっていたお神輿は、出されることもなく、倉庫の空気を入れ替えるだけに・・・
僕がきこちらへ来た時には、既に担がれることなく外に出されるだけになっていたお神輿は、出されることもなく、倉庫の空気を入れ替えるだけに・・・
お神酒も一升瓶ではなく、ここ何年か五合瓶になっています。
お神酒も一升瓶ではなく、ここ何年か五合瓶になっています。
お赤飯は一升でそのまま。
お赤飯は一升でそのまま。
各神社の端末にお神酒と赤飯を上げていきます。
各神社の端末にお神酒と赤飯を上げていきます。

ここには小さな神社の社が並んでいます。思うに、メインの幹事社があって、プラス地域の特性に合わせて、別のご利益のある神社の端末を持ってくるみたいなんです。

なんだか保険の組合せみたいな感じです。保険は「何かあってから」のためのものですが、神社は何かが起こらないよう、川のそばなら水神様、農業が盛んなら豊穣の神・・・と、組合せ自由、オーダーメイドの神様パックを地域に合わせ、それぞれ作るのでしょうね。面白いなぁ。

しめ縄もできました。インスタントですが、竹を建ててしめ縄で縛るだけで新品になった気持ちになります。これが大事なのでしょうね。
しめ縄もできました。インスタントですが、竹を建ててしめ縄で縛るだけで新品になった気持ちになります。これが大事なのでしょうね。
開けたと思ったらもうブルーシートをかけて収納です。
開けたと思ったらもうブルーシートをかけて収納です。
「バッタン」さようなら
「バッタン」さようなら

作る作物であるとか、ものであるとかが豊かであることへの願い、また、日々生活できていることへの感謝などは誰にでもあると思います。

その表現方法が多様化してお客の取り合いになっているのか、それとも忙しくて忘れがちなのか、どうにもこういうことは消え入りそうな感じです。

今日は台風の影響でしとしと・・・放りっぱなしでおしまいです。それではまた明日!

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