感染症でしばらく役員さんだけで開催されていた地区の夏祭り「素鵞祭(そがさい?すがさい?忘れてしまいました)」が日曜日の草刈りのあと、今年も最小単位で執り行われました。もう、何年この状態か・・・2020年、2021年ときて2022年で3年目ですか・・・そもそも小さかった夏祭り、いよいよ息も絶え絶えです。
ここには小さな神社の社が並んでいます。思うに、メインの幹事社があって、プラス地域の特性に合わせて、別のご利益のある神社の端末を持ってくるみたいなんです。
なんだか保険の組合せみたいな感じです。保険は「何かあってから」のためのものですが、神社は何かが起こらないよう、川のそばなら水神様、農業が盛んなら豊穣の神・・・と、組合せ自由、オーダーメイドの神様パックを地域に合わせ、それぞれ作るのでしょうね。面白いなぁ。
作る作物であるとか、ものであるとかが豊かであることへの願い、また、日々生活できていることへの感謝などは誰にでもあると思います。
その表現方法が多様化してお客の取り合いになっているのか、それとも忙しくて忘れがちなのか、どうにもこういうことは消え入りそうな感じです。
今日は台風の影響でしとしと・・・放りっぱなしでおしまいです。それではまた明日!