1980年認定、三菱耕うん機MS800別名MR910型式名はMS80A

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毎日サクッとオークション画像で見る「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は1980年運輸省型式認定の三菱耕うん機MS800、又の名をMR910、型式名MS80Aです。1980年運輸省型式認定組は125台の大所帯ですが、そのうち三菱は40台近く占めているはずです。

ネットオークションで見つけてきた(MR910として出ていた)運輸省型式名MS80Aです。外装にはどのような名で販売されていたのか、通常どこかに大きく書かれているその名を見つけることはできませんでした。銘板には型式MS800、区分MR910と書かれています。1980年にそれまでこのような農機を売っていた会社、三菱機器販売が三菱農機と名前が変わったのでその辺りで売っている農機の名前が大幅に変わった可能性があります。三菱に関していえば、扱いが三菱重工→三菱機器販売→三菱農機と三遷しているので余計複雑になっているのかもしれません。
ネットオークションで見つけてきた(MR910として出ていた)運輸省型式名MS80Aです。外装にはどのような名で販売されていたのか、通常どこかに大きく書かれているその名を見つけることはできませんでした。

小さな銘板には型式MS800、区分MR910と書かれています。1980年にそれまでこのような農機を売っていた会社三菱機器販売が三菱農機と名前が変わったので、その辺りで売っている農機の名前が大幅に変わった可能性があります。三菱に関していえば、扱いが三菱重工→三菱機器販売→三菱農機と三遷しているので余計複雑になっているのかもしれません。
どのような名で販売されていたか・・・というのはさておき、まず日本のメーカーを年代順に並べるために重要なのは運輸省に対しての名、運輸省型式認定番号です。小型特殊自動車運輸省型式認定番号 農1307号三菱 MS80Aとあります。また、下の銘板には販売者が三菱農機になっていますから、三菱機器販売時代にどんな名で売られていたかというのも気になるところです。(この年新たに発売された新商品でなければ)
どのような名で販売されていたか・・・というのはさておき、まず日本のメーカーを年代順に並べるために重要なのは運輸省に対しての名、運輸省型式認定番号です。

小型特殊自動車
運輸省型式認定番号 農1307号
三菱 MS80A

とあります。

また、下の銘板には販売者が三菱農機になっていますから、三菱機器販売時代に「どんな名で売られていたか」というのも気になるところです。(この年新たに発売された新商品でなければ)
早速シートに記入します。この辺り三菱だらけです。冒頭にも書きましたが、1980年の運輸省型式認定は125台の大所帯です。この三菱(三菱機器販売や→三菱農機)のブロックは、最終的に40台近くの大きな塊の連番になるのではないかと僕は見ています。
早速シートに記入します。この辺り三菱だらけです。冒頭にも書きましたが、1980年の運輸省型式認定は125台の大所帯です。この三菱(三菱機器販売→三菱農機)のブロックは、最終的に40台近くの大きな塊の連番になるのではないかと僕は見ています。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

今週はいろいろあってすごく忙しく、かなり飛ばして推し進めたので「ツマンナイ」感じになって申し訳ないです。というわけで今日はここまで。また明日!

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