無限のエネルギーで回る水車!すごいなぁ

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友人が旅行先から写真と動画を送ってくれました。水車が5つも6つも連なってひたすら回っているのです。田んぼに流す用水のようなので、いつも流れているわけではないかもしれませんが、落差があるということなので、水さえ流れていれば永遠に回り続けるはずです。すごいなぁ。見た所、回転エネルギーは利用されていない感じですが、発電もできそうです。

こんな細い水路でこれだけたくさんのものを回せるのですから、水量も落差も十分あるのでしょう。

マップで探して見ました。ここだな。栗原市一迫地区です。

稲刈りはまだ終わっていないようです。でももうすぐですね。
稲刈りはまだ終わっていないようです。でももうすぐですね。
回ってはいますけど、どこにも繋がっていない感じです。回転エネルギーは利用されていないようです。
回ってはいますけど、どこにも繋がっていない感じです。回転エネルギーは利用されていないようです。
めちゃくちゃスリムです。ギリギリまで拡大された全ての抵抗板が水路の壁面に干渉しないのですからすごいです。少しでもブレていたら水路脇にぶつかってしまいます。
めちゃくちゃスリムです。ギリギリまで拡大された全ての抵抗板が水路の壁面に干渉しないのですからすごいです。少しでもブレていたら水路脇にぶつかってしまいます。
高低差のない島地区は、水車を回すほどの水の流れがないですから少し羨ましいです。その代わり、高低差がない分農地の法面が短く草刈りがラクですけど。
高低差のない島地区は、水車を回すほどの水の流れがないですから少し羨ましいです。その代わり、高低差がない分農地の法面が短く草刈りがラクですけど。

この地区は草刈りが大変でしょうね。ただ、そういうところほど綺麗に刈られていることが多いのですけど・・・なぜでしょう?

ネットを検索していたら「栗原地域だより」というpdfを見つけました。ここにこの水車のことが書いてあります。

11月23日(祝日)、市内一迫地区を会場に、農林中金・県森林組合等の主催で「水車づくり体験会」が開催されました。
一般公募により、仙台市などから30名の参加者があり、3班で水車の組立てなどに取組みました。各班構成は親子や老若男女など様々でしたが、製作指導を行った一迫林業研究会員は、都市との交流に長年取り組んできたノウハウが豊富で、楽しみながら作業に取り組みました。
木材の切断から組立て、そして地元水路への設置まで、参加者全員で力を合わせた結果、周囲にもマッチした杉材の水車が、水を受け回りだし、山と里とのつながりを実感することができました。
このほか、昼食後の合間には、当所林業振興部員が講師となって苔玉づくりも行い、参加者オリジナルの栗原土産として大変好評でした。

「栗原地域だより」というpdfより

島地区で行なっている多面的機能支払いの活動のようなものなのでしょうか? 水車を作るのは楽しそうです。参加者も30名と大人数!毎年参加者が増えて水車もどんどん増えてしまうかもしれませんね!

今日はこんなところです。それではまた明日!

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