ずっとヤモメだと思っていたヤモリはどうも夫婦(家族?)らしい

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ここのところ毎晩台所の窓に出勤しているヤモリ、なんか微妙に大きさが違うような気がする・・・と思っていたのですが、写真を見比べてみると大きなメス、小さなメス、大きめのオス、かなり小さな子供(性別不明)の家族でした。どういうわけか、食事は必ず単独。大きな窓に一匹しか来ないので今まで気がつかなかったのです。

見かける時は必ず単独なのに、どうして一匹ではないと気がついたかというと、尻尾が長いの短いの、微妙に違うように見えたからです。それに、もしかしたら排泄物を溜め込んだりしているのかもしれないけど、尻尾の付け根が膨らんでいるのとスッキリしているのがいるな・・・とは思っていました。この人、オスだと思うんです。
見かける時は必ず単独なのに、どうして一匹ではないと気がついたかというと、尻尾が長いの短いの、微妙に違うように見えたからです。それに、もしかしたら排泄物を溜め込んだりしているのかもしれないけど、尻尾の付け根が膨らんでいるのとスッキリしているのがいるな・・・とは思っていました。尻尾の付け根が膨らんでいるこの人、オスだと思うんです。
広島大学のデジタル博物館に詳しい見分け方が書いてありました。尻尾の捏が膨らんでいるのはオス。それほどでもないのはメスらしいです。
広島大学のデジタル博物館に詳しい見分け方が書いてありました。尻尾の付け根が膨らんでいるのはオス。それほどでもないのはメスらしいです。

こういうのが苦手な人がいるかもしれません。ごめんなさいね。

となると、この尻尾のすごく長い大きなやつはメスです。ヤモリは孤独な一匹狼、ヤモメではなかったのです。
となると、この尻尾のすごく長い大きなやつはメスです。ヤモリは孤独な一匹狼、ヤモメではなかったのです。

なんとなく、語感が似ているので「ヤモメ」などと書いたのですが、せっかくなので調べてみると・・・

やもめ」事情「やもめ」の語源は諸説ありますが、もっとも納得できる語源を紹介します。 夫婦のうちどちらかが残った人が、一人で家を守らなくてはなりません。 それで「家を守る人」という意味で「屋守(やもり)」と言いました。 男性は「屋守男、寡男(やもお)」、女性が「屋守女、寡婦やもめ)」でした。

ちから教授のコトバ生態学 第86回 – 中日新聞Web

なんと、全く語源が一緒です。ヤモメと一緒に並べたければ爬虫類の方は「ヤモ」と呼ばなければなりませんね。もしくはヤモリと並べるためには(寡・寡婦・孀)夫のいない女性は「ヤモリメ」と呼ばなくてはなりません。なるほどー

あとは尻尾の短いメスもいます。
あとは尻尾の短いメスもいます。

もう一匹確認しているのは家の中でバタバタしているのを見た、ごくごく小さな子供です。(捕まえようとしたら、あっという間に逃げられてしまいました)

ガラス2枚に必ず一人。食事が終わると次の人に交代・・・この厳密なルールが、ヤモリが家族だったということになかなか気がつかない理由でした。

食事の様子を見ていると、射程距離まで息を殺してゆっくりゆっくり近づき、レンジに入った途端「パクッ」と素早く食べる。こんな様子ですから、近接して複数で食事をすればだれかの動きで別のだれかが影響を受けてしまいそうです。

きっとそんな理由で「食事は一人」と決めているのでしょう。

おまけ。別の窓に別の爬虫類が張り付いています。彼らは複数でいることもあり、「食事は一人」のルールは持っていないみたいです。ただ、食事の方法は全くヤモリと一緒です。
おまけ。別の窓に別の爬虫類が張り付いています。彼らは複数でいることもあり、「食事は一人」のルールは持っていないみたいです。ただ、食事の方法は全くヤモリと一緒です。

今日はこんなところです。それではまた明日!

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