1973-1977年、三菱ハーベスタMF700@美原農機具生活用具歴史館

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ここのところ昔のコンバインなどの脱殼機械が続いています。ただ、主にヤンマーに偏っているので、平均化する上でも無理やり三菱のハーベスタを引っぱってきました。

三菱最古ではありませんが、なかなかの古兵である、美原農機具生活用具歴史館で見た1973-1977年のMF700です。

三菱ハーベスタMF700@美原農機具生活用具歴史館

昔の道具、捨てられないんですよ。どうしても捨てられない・・・苦労が偲ばれるだけに捨てるに捨てられない・・・でも使わないし邪魔でもある・・・そういう人たちの気持が寄り集まってついにできてしまった感じです。モノクロームの木製道具の中でひときわカラフルなのが三菱ハーベスタMF700です。かなり小さな機械です。
昔の道具、捨てられないんですよ。どうしても捨てられない・・・苦労が偲ばれるだけに捨てるに捨てられない・・・でも使わないし邪魔でもある・・・そういう人たちの気持が寄り集まってついにできてしまった感じです。

モノクロームの木製道具の中でひときわカラフルなのが三菱ハーベスタMF700です。かなり小さな機械です。
三菱製品機種別生産年度一覧表によれば、1973-1977年の製品です。45年ほど前の機械ということですが、たまに動かしているのか、すぐにでも動きそうな様子です。
三菱製品機種別生産年度一覧表によれば、1973-1977年の製品です。45年ほど前の機械ということですが、たまに動かしているのか、すぐにでも動きそうな様子。

さて、これは年表に落とすとどうなるでしょう

せっかくですので以前作ったヤンマーの年表と比較してみます。

このようになります。(中央のスライドを動かしてヤンマーの年表と比べてみてください)

ヤンマーPF1-Aに対し2年遅れで登場したF55に続き、F500、MF700と3番手の機種となっています。息の長かったPFシリーズの対抗馬という位置づけでしょうか? 

三菱MF700はちょうど以前紹介したヤンマーオートスレッシャーPK1-bのカタログ、1974年あたりの製品です。
ヤンマー オートスレッシャーPK1-Bカタログ。1974年のものです。

ネットを探してみるとさすがにF55は見つかりませんでした。しかし、1981-1983年のMH650は見つかりました。

MH650

ネットでMH650の写真を見つけてきました。1980年初頭のハーベスタはタマは少ないですが、ほとんどは状態の良い感じです。大事にされていたのでしょうね。これじゃMH650ってわからないですか・・・
ネットでMH650の写真を見つけてきました。1980年初頭のハーベスタはタマは少ないですが、ほとんどは状態の良い感じです。大事にされていたのでしょうね。これじゃMH650ってわからないですか・・・
これでどうでしょう?MH650と書いてありますよね?
これでどうでしょう?MH650と書いてありますよね?

1983-PKM400

ヤンマーの年表の一番下、PKM400、以前見ていました。

ヤンマー自走自脱ハーベスター PKM400とあります。フニャフニャになってます。
1983年のPKM400です。これを見たときは「かわいそう」ぐらいしか思わず、特別な思いはありませんでした。しかし、これだけハーベスターを見てくると、いつ頃のものかわかり、使われかたもわかり、見る目が少し変わってきたように思います。
当時の記事です。

それまで手刈り・天日干しだった稲作に、手刈り機械化のバインダー、そして脱穀の機械化に冒頭の三菱MF700や上のPKM400が初めて導入されたのではないかと思います。

手作業がいきなり機械ですから作業は驚くべきスピードではかどったに違いなく、とても喜ばれたはずです。

しかしそのハーベスタも稲作が乾燥機を使う体系の変化により、刈って脱穀してタンクに貯めるコンバインができて使い道がなくなってしまいました。

あんなに感謝した機械が・・・関わりのあった人は悲しいですよね。仕方ない、仕方ないのですけど。

ネットで見つけられました

動きそうなPKM400ネットで見つけられました。あとどれくらい働いてくれるでしょうか?
動きそうなPKM400ネットで見つけられました。あとどれくらい働いてくれるでしょうか?

最後にハーベスタカタログ写真

今日はこんなところです。また明日!

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