今日は昔のカタログシリーズ&田植機考古学、Nさんに案内されて行った中古車屋さんでみた田植機です。
アレ
KONMA=コンマ(今間)
コンマ製作所は脱穀機や米の播種機を得意としている会社のようです。他社製品を自社ブランドで販売するメリットって何でしょう・・・
米の播種機とセットで売るとかですかねえ・・・それとも実は田植機だけでなく、トラクターやコンバインなども同じような売り方をしていた・・・などということも考えられます。
もしくは、「山形仕様」のような何か特殊な改造を施したスペシャル機だったりする可能性も・・・
もちろん、僕にそれを検証する能力も知識もないので、ただ妄想するだけです。
今日は結論もなくこれでおしまいです。それではまた明日!
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トラクター狂さん いつもありがとうございます
その説明のまんまということがよくわかりました
脱穀機+エンジンをバラバラに持っていくより、運搬車で一緒に運びたいとなるのは当然ですよね
そしてバインダーも一緒にしちゃったのがコンバイン・・・
あんなに大きい理由は複合機だったからなのですね
(そういえばコピー/FAX/プリンター複合機も大きいですね)
自走自脱(ハーベスタ)とは…エンジン付きのキャタピラ運搬車に脱穀機を載せた機械と言えば良いでしょうか…(説明かなり下手ですw)
コンバインとの違いは、刈り取りが出来ない事です。
自走自脱が出来る前は、脱穀機と動力用のエンジンやモーターと田圃まで持ち込んで、脱穀作業を行っていたそうです。
「脱穀機運ぶの大変だから、いっそのこと脱穀機+エンジン+キャタピラで自走出来るようにすればいいんじゃね??」的なノリで造ったのかは分かりませんが、初めて製品化したのが、コンマ製作所という訳です。
我が家でも、昭和59年頃にコンバインを導入するまで、コンマのハーベスタを使ってたみたいです。(生まれてないので、聞いた話ですw)
コンマの自走自脱のカタログあるので、送ります!
トラクター狂さん おはようございます
自走自脱(ハーベスタ)ってつまりコンバインということですか?
イセキHD50と同時期ということなのでしょうか・・・
そこのところ詳しくお話を聞きたいです
農機具の進化は同時多発的でしょうからすごく興味があります
『日本で最初の自脱型コンバインはフロンティア・・・イセキHD50型コンバイン』
ということで最初のコンバインはヰセキということになっていますけど
それより前に売っていたらおもしろいですね!
こんばんは。
コンマ製作所、地元の企業です。
昭和40年代、自走自脱(ハーベスタ)を日本で初めて販売して一世を風靡した会社です。
コンマの播種機は自社ブランドですよ!我が家も昔から播種機はコンマだけです。
何年か前にコンマさんの販売店向けの製品案内カタログを見る機会があったのですが、確か三菱の田植機が載っていたはずなので、もしかしたら今でも買えるのかも??(コンマネームなのかは分かりませんが…)