今日はFBのTさんに提供いただいたコマツインターナショナルトラクター、776/676/576「撮りトラ」+「昔のカタログシリーズ」です。Tさん、ありがとうございます!!
たくさんのモデルが詰まっている総合カタログだと思います。その表紙ですが、これがなんとイラスト、絵画です!!広い草原にぽつんとインター君。商品はもちろん、空間をも感じさせるステキな絵です。
唯一無二、オリジナリティに超溢れた表紙。こんなの見たことがありません。かわいらしくデフォルメしていますが、やりすぎていず、インターナショナルトラクターの特長をとても良く表していますよね!これはいいなあ・・・この絵が欲しいです。
インター君だけ拡大してみます。かわいいなあ・・・ああ、屋根のフレームもちゃんと実物を忠実にトレースしているんですね。
こちらはコマツインター776です。屋根のフレームなんかそっくりです!!インター君そのもの!
屋根の色が違うかなあ・・・と思ったら日に焼けているだけでした。裏から見るとちゃんと黄色です。コマツインター776
で、その776のカタログです。インターナショナル776型は、農研機構の登録では1976年。グレードはスタンダードとCSに分かれているようです。スペックを読める限り読んでみると・・・型式 立型水冷4サイクルディーゼル
気筒数(直径×行程) 4(読めず)
総排気量 4◯52cc(◯部分読めず)
定格出力/回転数 85PS/24?6?00rpm
776シリーズは85馬力
・・・・
細かいところ、やっぱり読めません。ただ、末尾4シリーズとはエンジンが違うような気がします。
コマツインター676
これは以前見たインターナショナルトラクター676です。農研機構の登録は1977年でした。そういえばこの676の時、食い付いて少々ガッカリした部分がありました。
676の前部に貼ってあるこのステッカーは何であるか?
TORQUE AMPL・・・トルクアンプリファイヤーじゃないの???
トルクアンプって回転速度に影響を及ぼすことなく機械的に回転シャフトのトルクを増幅する装置らしいのですが、回転速度はそのままにトルクアップって・・・いくら見てもよくわからなかったっけ・・・
実はただの紛らわしいギアボックスの名称らしいのですが、僕がよくわかっていないがため、入ればトルクアンプの迷宮に迷い込むこと間違いなしのリンクはこちらです↓
『むむむっ・・・インターナショナル676その3・・・撮りトラ』
『トルクアンプ』
676シリーズは75馬力
スタンダード、CS(スタンダードが前進8段後進4段なのに対して、前進16段後進8段)、そして四輪駆動のADの3グレードがあるようです。これも細かいところは読めませんが、末尾4シリーズとはエンジンの排気量が微妙に違うような気がします。
コマツインター576
576です。農研機構の登録は1977年になっています。
電車みたいなキャビン付の576もありましたよね!
この576はフロントガラスが曇らないよう、デフロスターがついていました。
576シリーズは66馬力
スタンダード、CS(スタンダードが前進8段後進4段なのに対して、前進16段後進8段)、そして四輪駆動のADの3グレードがあるようです。これも末尾4シリーズとはエンジンの排気量が微妙に違うような気がします。
すみません・・・時間がなくなってしまいました。今日は尻切れで・・・
それではまた明日!
今までは「水戸市大場町」で検索するようお願いしていましたが、「大場島」で検索したほうが一番上に出てくるのでこっちにして貰おうと思います。おヒマな方は試してみてくださいね。
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