今日は昨日からの続き、hokkaidoujinさんと行った、第34回国際農業機械展in帯広で見た、ランボルギーニSPARK165VRT「撮りトラ」その2です。
ランボルギーニSPARK165VRTです。
雄牛のマークの後に見えるのは大きめのホーン。ヘッドランプの役割を果たすのか得わからない「目」の部分。明るく光りそうに見えません。もしかしたら下2連のプロジェクターランプが主に前方の照射に使われ、こちらはマーカー的な役目を担っているのかもしれません。
MADE IN GERMANYでどうもドイツファールのOEMっぽい感じでした。
会場に様々ある輸入車に装着されていて目を惹いたのが、このMitasというメーカーのタイヤ。初めて見るタイヤです。本州だとミシュランが目立つけれど、ここでは半分Mitasなイメージ。(ロゴがデカいのでそう見えただけかもしれませんが・・・)
このロゴです。
1933年、チェコで創業の会社のようですが、詳しいことがわかりません。バイクや自転車のタイヤも作っているんですね!
タイヤのサイド部分のフチを強調するデザインで、どの機会に付いていても凄くタイヤが目立つんです。ロゴもシンプルで美しいし、タイヤのギザギザが強調されて力強く見えてしまいます。ただ、SFT(SuperFlexionTire)のロゴが妙にダサイです。普通でいいのに・・・
燃料タンクの切り通しの間に挟まるハシゴは4段! おまけにタンクにグリップが付いています。樹脂でできていると何でもできるなあ・・・
見てもわからないので、運転席には上がりませんでした。
全体を撮ろうと思うと人気車種だけに難しい。
しかし、待っているとなぜかポカッと人がいなくなる時があります。やたっ!!
乗り込んでいる人は皆大人なんですが、表情は遊園地で遊ぶ子供のよう。これは大人のテーマパーク!(しかも無料)
例によってフェンダーをチェックします。
フロントタイヤにフェンダーが付いている場合、ハンドルを切るとボディに当たってしまう場合があります。それを避けるため、可動式のフェンダーを採用している場合があるのですが、多くの場合、LODIというメーカーのものなんです。ちょっとピントが外れちゃった・・・
マニュアルフォーカスでもう一枚。
おっ!見慣れたLODIのマークがピボットフェンダーのピボット部分に付いています。
少しロゴの形が違いますがいつものことです。間違いありません。LODIのピボットフェンダーです。
そのメーカーはLODIというメーカーでした
ロディは、1958年創業のイタリアはファッブリコというところにある、mechanical carpentryの会社でした。このmechanical carpentryを翻訳サイトで翻訳すると、「機械的な木工」と出てきちゃいます。想像するに形になった製品ではなく、機械の骨格的なものを作るというイメージなんじゃないかな(もちろん木工などではなく)・・・と思います。
↑どのように動くのか動画。動きがもっさりしているので、時間のあるとき、おおらかな気分で見てください。
ニューホランドもLODI
こちらのニューホランドT6.160にもLODIのピボットフェンダーが付いています。
同じマークです。
クボタもLODI
クボタM7151です。
クボタM7シリーズのピボットフェンダー。
ついでに車高調整が動くようすとフロントフェンダーが動くようす
↑こちらはクボタに付いていたLODIのフェンダー・・・60秒ほど。
ジョンディアもLODI
ジョンディア JD6130R,EA9 価格¥19,224,000 オートパワー無段階変速オートマ感覚、トリプルリンクサスペンション、10インチモニター、電子制御油圧キャブサスペンション
JDのフェンダー取付けステー。(JD6130R,EA9 価格¥19,224,000)
ピボット部分を拡大してみます。LODIって書いてあります。
ランボルギーニもLODIちゃんということで、今日はスッキリとさようなら。また明日!
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