今日は「昔のカタログシリーズ」、伊藤産機さんが送ってくれた1976年頃の三菱耕うん機CT601/CT701カタログです。トラクターもいいけど、昔の耕耘機もメカメカしくていいですよね!
ゴム車輪のままで代かき作業が可能
独自の大型タイヤ(600-12)を採用。ゴム車輪のままでも、湿田の代かきなど、各種作業が可能。しかもタイヤは耕幅内に完全に入るので、効率のよい作業ができます。
と書いてあってビックリ! これで代かきをするんですね! 考えてみればトラクターがなければこのような機械か、牛や馬、もしくは人力でやるしかないわけですから、おかしなことではありません。
600ミリくらいの耕耘幅で畑を耕したり田んぼの代かきをしていたってことですよね・・・しかも歩きで・・・すごいなあ。
完全に人の乗らないトラクターなんですね。これ。「人を乗せるくらいだったらその分の力を作業に使いたい」ということなのでしょう。
1976年と言うと単純に42年前、カタログの作りは今とそんなに変わりがないのに、その作業は今と違ってものすごく体力が要りそうです。
カタログでずっと「カンタン・ラク」と言われてきてもその内容は「体力が要らない・体的にラク」から「操作が簡単・頭を使わなくてラク」に変わってきていたんですねえ・・・
TYさんこんにちは
石発ということなのでガソリンのキャブがついているのでしょうか?
僕はバイクのことしかわからないのでなんともいえないですけど
自分のバイクの火花が飛んでガソリンが来ていて調子が悪いのであれば
キャブの穴という穴を徹底的に掃除します
CT601バリバリ現役で使っています、なかなか重いです。
クボタKR850も(石発)現役です、エンジンのかかりが悪くなって
きました。キャブの構造が解る人がいないので苦労しています。
伊藤産業機械(株)さん こんばんは
今だに現役とは・・・
頑丈でしっかり作られているということもあるのでしょうが(なにせ350kgですから)
壊れるところも少ないのでしょうね
CT 601、701は、いまでも現役で使っている人もいますよ。さすがに田んぼではなく、畑で使う人がほとんどのようです。若い人には、エンジンの掛け方(クランクハンドル式)が分からないでしょう。