日が短くなってなかなか朝起きられなくなってきました。勢いやれることも少なくなってきてしまいます。
今日もhokkaidoujinさんに連れて行ってもらった中古屋さんで見た、 フィアットトラクター、FIAT 82-94「撮りトラ」続きです。
COBOといえばマッセイファーガソンMF290で初めて確認したイタリア生まれの会社・・・詳しくはリンクで確認してくださいね! 他にジョンディア6105トラクターにも付いていたことを確認しています。
この会社は第二次大戦後、イタリアで生まれた会社のようです。タイマーリレーやライトリレーを作って、ハイビーム/ロービームの切替えを電気的に行えるようにした会社だとか・・・
昔はハイビーム/ロービームの切替えを機械式のケーブルで行っていたって・・・ホントかな? もしかしてバルブ自体を上向き下向きに動かしていたのかなあ・・・興味深いです。
『フランスのエスプリというよりはmade in EU だった・・・FORD8210「撮りトラ」』で見かけました。このときは確かMADE IN UKだったはず。
写真にはMade in UKとありました。でも、グローバルな企業で、元々はイタリアで生まれた大きな電気関係の会社のようです。
ウィキペディアで調べてみると・・・
1919年、エルコレ・マニェーティとフィアットが共同出資し、セスト・サン・ジョヴァンニに設立した。当時の社名はF.I.M.M.(Fabbrica Italiana Magneti Marelliの略)であった。
1980年代にはディーゼルエンジン用の燃料噴射ポンプを製品化し、1990年代にはコモンレール式燃料噴射装置の開発に着手、1997年にはボッシュと共同で実用化を果たし、アルファロメオ・156JTDに乗用車としては初めてコモンレール式ディーゼルエンジンが搭載された。
また、1998年にセミオートマチックトランスミッションの「セレスピード」を製品化し、アルファロメオ・156に搭載。その後、フェラーリの「F1マチック」、マセラティの「カンビオコルサ」など、フィアットグループの各メーカーにもセミATを供給している。
1999年、ボッシュとの合弁で自動車用のランプ部品を生産する企業「K2ライトテクノロジー」を設立。会社自体はマニェーティ・マレッリの傘下に属する。このほか、キャブレター製品のブランド「ソレックス」や「ウェーバー」、電装部品の キャレロ(Carello), AL-Automotive Lighting, シエム(Siem SpA), Cofap, 計器類のJaeger, Veglia Borletti, ミラーのVitaloniを傘下に収めている。
おお!フィアットとなじみの深い会社だったんですね!納得。
気持よく確認できたところでこのフィアットはおしまい。
ちょっと週末は忙しくて書けないかもしれませんけど、とりあえずまた明日!