今日は去年Nさんに連れて行ってもらった、常総市の展示会で見たメタリックブルーのニューホランドT6.160・オートコマンド&Dondiスピードプラウ+サブソイラ「撮りトラ」です。
前回『メタリックブルーのニューホランドT6.160・オートコマンド&Dondiスピードプラウ+サブソイラ「撮りトラ」』で紹介したので「その2」ということになります。
とにかくこの機体、GPSで自動運転するんです。もちろん、以前のGPS田植機のように枕地では自分でハンドルを操作しなくてはなりませんが、直線部分ではハンドル操作が必要ありません。
その誤差はなんと1cm!(調子の良い時)。
おまけに負荷に合わせてCVT変速機で勝手にギア操作して、設定した速度にトラクターのほうで合わせてくれるんです。つまり、直線では何もする必要がなく、ただ計器のチェックをするだけ!
そのAuto Command CVTが働くようす
作業機の幅とか重なりとかも考えてくれるみたいです。↑1分50秒ほど
ついでに直線キープ機能付き田植機映像
↑こちらはまっすぐ走るという機能のみ
一方、オートコマンドCVTは
畝のことを「スワス」と呼ぶのでしょうか? なんだか馴染みのない言葉です。作業機が降りて耕したところは緑になっています。畑によってそれぞれプログラムしなくちゃいけないのだと思いますが、一回やってしまえば何も考えるところはないですね! 仕事はマップを緑に塗りつぶすだけです。
主に運転席の写真
あ!あとは動かす前にタッチパネルを操作していたかな・・・
「朝顔式」ハンドルという言葉を初めて目にする方はコチラ→『外径が大きく操作しやすい朝顔式ハンドル?クボタL2601DT「撮りトラ」』
最後に耕うんシーンのプレイリストも貼っておきます。
774さま こんばんは
「スワス」はswathと綴るのですね
「草を刈り取って出来た道」は文章ですが、欧米には一語で表す言葉があるというのが驚きです
日本語なら漢字がありますから草刈路(くさかろ)とでも表示しましょうか
あちらでは草を刈るということが重要だったのでしょうか
途中で送信しちゃいました。失礼しました。
swathとは草を刈り取って出来た道などを指すようで
インプルメントは当然草刈機だけではないので作業幅といったところでしょう。
ナビ画面を拝見しますとさらにナッジなどと表示されており謎のカタカナ語がほかにもいっぱいありそうです。
農家のおじさまには優しくないですね。
こんばんは
スワスは聞き慣れない単語ですが自動運転農機ユーザーには一般的なんでしょうかね?
swathとは草を刈り取って出来た道などを指す