Nさんに連れて行ってもらった、クボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「元氣農業応援フェア」その28くらいになるでしょうか・・・。
かき氷ですよ! ずいぶん時間が経っちゃったなあ・・・長々と続いてきた「元氣農業応援フェア」ですけど、そろそろ終わりかなってところです。今日は工場のことを少し・・・
実は一番会場で僕の目を引いたのはこれ。コンクリートでできた円形のフィールド。これ、なんとトラクターのテストコースなんだそうです。使い込まれた感じがしています。そもそも会場が工場なのでこういうものがあるんですね・・・赤く錆が浮いた路面に白く浮き上がった二本のワダチ。イヤらしい凹凸が付いています。
そういえば前に行った武器学校でも戦車のテストコースがあるって言ってたっけ。コースがその武器学校にあるのかそれとも別の場所にあるのか聞き忘れましたけど・・・
トラクターはこの中心の杭に繋がれて、ただひたすらグルグル回されるそうです。
コンクリートの角が丸くなるほど回っているんです。それが必要なことで、だれかがやらねばならないとしても、このテストに供されるトラクターはアンラッキーですね。仕事して感謝されるわけでもなく、ただひたすらここを回る・・・あげくの果てには何かトラブルがあったのでしょうか・・・路面に白い引っ掻き傷ができてます。トラクターがここにないだけに、何だかものすごくうら悲しいです。
会場の外ではもう撤収作業が始まっています。明日からまた生産が始まるのかなあ・・・
外にはショールームがあります。この日は休日なので中には入れませんでしたが・・・
筑波工場生産第一号機が記念に飾られています。L2201か2001かちょうどマフラーにかかって見えませんけど・・・ピカピカツヤツヤの新車です。
輸出仕様のポスターがかかっています。ああ、ここにM7171の写真が既に上がっているんですね。
小さい機種もあります。何だかみんな同じあっさり顔。
おまけ これも輸出仕様のKUBOTA B8200 HST
ショールームやテストコースがあったと思えばこんなものも・・・神社があります。お稲荷様ですね。人事を尽くして天命を待つということなのでしょうか・・・この両極端がものすごくおもしろいです。
手前に木にピントが合ってしまった・・・日本と同じように外国の工場には教会があったりするのでしょうか・・・昨日テレビを見ていたら、「験を担ぎは成績や目的に直結しないので、少しでも目的や成績に関わりのある行動をしたほうがよい」というようなことが論じられていました。それからするとこのような施設は必要ないことになってしまいますが、一方、不安や心配はパフォーマンスを低下させる要因になるとも言われていましたので、これで安心が得られるのならやっぱり必要なのかな。
とにかく、トラクターからすると厳しいテストの環境と、この神社のギャップがおもしろいなあ・・・と思うのでした。
できることなら実際にトラクターを作っているところを見てみたいです。まわりにクボタ好きが多いので自然とクボタばかりになってしまっていますが、他のメーカーの工場にも行ってみたいですね。
全然関係なくオマケ
KANEKO 遠赤外線乾燥機 KWC500B 価格 ¥2,338,200 KANEKO 遠赤外線乾燥機 KWC500X 価格 ¥2,446,200 手前の二人はかき氷です。しかもレインボーシロップ掛けの人がいる!
サタケ 乾燥機 SDR45CPS 価格¥2,218,320
シズオカ 遠赤外線乾燥機 SSE-EL45 価格¥2,214,000
大島 遠赤外線乾燥機 NX40L-RGN 価格¥2,149,200
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クボタ色彩選別機 選別王 KG-S50X 価格¥2,451,600 現品限り脈絡がなくてすみません。
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
木田 やすおさん おはようございます
L2001という機種はなく、L2201なんですね
ピカピカの旧車は若干気持悪かったです
ショールームに飾られている懐かしいトラクタ
あれは、L2201ですよ。L2000はありましたが
何故か 01シリーズでは20馬力は無いみたいです。
次のサンシャイン02シリーズで20馬力は復活しましたが.……(笑)