Nさんに連れて行ってもらった、クボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「元氣農業応援フェア」その22です。
今日は展示されていたものでなぜか惹かれるもの2種、まずはトラクターのこの状態・・・
アーミーナイフ状態のKL44
この万能感がたまりません。クボタトラクターKL44ZHCQMANP
使い勝手としてはもちろん、専用機のほうが良いのだと思います。でも、「できる」という可能性がやっぱり嬉しいんです。
後ろは三陽機器のツインモアー。前も三陽機器のグレイタスローダです。まあ、このアタッチメントを両方使う状況はなかなか考えにくいですが、それでもいいんです。単純にすごいですもん。
トラクターはクボタトラクター KL44ZHCQMANP 価格¥5,608,440 44馬力 AD倍速ターン ニューウェルナビ スーパーテクノモンローモンローはクボタL1-5シリーズあたりのマイコンモンローオートから、スーパーテクノモンローと、名前を聞いただけでは何がどうなっているのかまったくわからない仕様に変化しています。
三陽機器 グレイタスジュニアプラス JPKL44ZMDX-PCL 価格¥938,736 ★持上げ重量 450kg ★持上げ高さ 2,200mm ★バケット平行昇降 ★ドッキング機能付き ★価格にはバケット代が含まれております。★価格にはバケット代が含まれております・・・ケータイ世代だと、バケットがパケットに見えてしまいますね・・・
KLトラクタ用に新登場だそうです。バケット付で約30万円もおトクなのだとか。
チラシを拡大してみるとこんな感じ。ジュニアはバケットが付いて100万円を切ってるよ・・・そういうことですね。
三陽機器 ツインモアー ZM-3709S 価格¥1,212,840 ★運用トラクタ馬力:35ps〜 ★作業リーチ:3.7m、モアー刈幅900mm ★平面刈り専用ツインロータリーモアー ★新型コントローラーの採用により操作性アップ!!
これはなんだろう・・・
こちらに先っちょを取り替えられるということなのでしょうか・・・ハンマーナイフモアー HKM902PS-DX 価格¥1,424,520 ★刈幅 900mm ★3〜4.5tクラスのミニショベルに装着可能 ★ホースキットが必ず必要になります ★ホースキット20.5Mpa(210kgf/cm2)小売価格¥71,000〜(税別)そういえばアーミーナイフのほうにはプロペラみたいな刃が付いていました。こちらはローラーにフックのような刃が付いていてぶった切るたいぷなんでしょう・・・どっちがいいのかな。
もうひとつはゾロゾロしているもの
同じものがゾロゾロ付いていて、何だか惹かれます。そろばんみたいです。並んでいるのって、なんだかいいな。
マスキオ(Maschio)ディスクハロー PRESTO300 価格¥2,916,000 ★作業幅:3.0m ★移動幅:3.0m ★ディスク径:510mm ◎収穫後の残稈と表土の混和を高速で作業できます ◎ラバーダンパー式アーム ◎ダブルボールベアリング ◎各種ローラー、搭載シーダのオプションもあります
マスキオ(Maschio)ディスクハロー PRESTO300 価格¥2,916,000 よく見ると、ディスクにはちゃんと刃が付けられています。
これなんかもゾロゾロしています。
クバンランド ショートディスクハロー QD2500F
クバンランド ショートディスクハロー QD2500F 価格¥2,331,720 ★作業幅:2.5m ★シングルゲージローラ付 ★重量:1280kg ★ディスク数:20枚 ★表層砕土と残渣物の混和に
ディスクが20枚ですか・・・一体いくらくらいするんだろう・・・
調べてみたんですけど、よくわかりませんでした。1枚1万円だったら20万円ですね・・・上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
愛読者さん おはようございます
ありがとうございます!
ツインモアに付くわけではないんですね
>これはなんだろう・・・
これは、油圧ショベルに取り付けるハンマーナイフモアですね。
http://www.sanyokiki.co.jp/products/products3/products3_3.html
バックホーのバケットを取り外し、このアタッチメントを取り付けるんですが、建設現場・河川堤防・道路法面・緑地帯などの刈り払いを行う土建屋さんや造園業者さん向けの製品です。
shiroemodonさん おはようございます
あれば使うものなんですね、見てみたい光景です!
スーパーテクノモンロー(STモンロー)はそういう使い方なんですか!
お父上、ハローを若干引きずってターンするっておっしゃってましたものね
長いハローの先端までコントロールできるなんてすごいです
こんばんは
ニプロのスライドモアとローダーのセットですが、ローダーに刈払い機と燃料を積み、スライドモアで農道の草刈りをしているトラクターを以前見たことがあります。
ただ、それが同時に使用しているかは微妙ですけど…
>スーパーテクノモンロー
通常のロータリ作業だと従来のモンローとあまり差は無いと思いますが、代かき時にハローを上昇しないでトラクターが旋回すると、ハローは遠心力で外側が沈み込んでしまいます。
その沈み込みを補正してくれるのが、スーパーテクノモンロー(STモンロー)です。
私は代かきに携わらないので良く分かりませんが、親父曰く結構便利らしいです。