今日も「撮りトラ」。スガノ農機「土の館」で見た、小松製作所のトラクター、コマツWD50の続きです。
日興電機工業株式会社
イセキTS2810「撮りトラ」その2で、イセキTS2810に載っていた、いすゞエンジンにも同じメーカーのセルモーターが付いていましたね!
ヂーゼル機器
国産だけど、ボッシュのライセンス品なんだなあ・・・と思って調べてみました。
ウィキペディアのゼクセルの項には、
旧ゼクセル(ディーゼルシステム事業)
この会社はディーゼルエンジンの基幹部品である「燃料噴射装置」の国産化を目指して日本国内の多数の自動車メーカーが共同出資[1]した会社「ヂーゼル機器」に始まる。1939年に独ボッシュ社からライセンスを受け、埼玉県松山町(現:東松山市)に工場を設立して自動車業界の念願であったディーゼル燃料噴射装置の国産化に日本で初めて成功。その後ゼクセル(1990年7月)、ボッシュオートモーティブシステム(2000年)と社名変更や分社・合併を経るが、現在でも社内で最大の事業である。
とありました。ディーゼルエンジンの基幹部品なんですね・・・さすがボッシュ。小さな部品で大きなディーゼルエンジンの基幹を握ってしまうことができるなんて!
さらにはこの「ヂーゼル機器」、いすゞの子会社だったこともあるという記載もありました。
やはりブルドーザーみたいなお顔
大変手のこんだライトガード
ほとんどの人が見ないようなところで主張する・・・これは伝統なのでしょうか? 他でも見たことがあります。
伝統でしょうねえ・・・他メーカーの戦闘車両には無かったように思います。
現在はマークというよりは長いローマ字になってしまったので、ボルトにこうやってロゴを入れるのは難しいと思いますが、小松製作所、きっとこんな風にどこか細かいところで主張していると思います。
最新式で探してみよっと!
コマツWD50はおしまいです。