じかまきした飼料稲を見てきました。

4月23日に作った飼料稲の鉄コーティング種は5月5日に播いたのですが、その後どうなったか見てきました。

4月23日、種もみの鉄コーティングの時の動画です

5月21日、かわいらしい芽が出ています!

飼料稲、鉄コーティング種直播き
葉っぱが3枚くらいでていますかねえ・・・丈は3センチから4センチといったところです。
飼料稲、鉄コーティング種直播き
一カ所に8粒ほど播く仕様になっているそうです。6つほど出ているように見えますので、ちゃんと8粒播かれているとすれば、打率は75%といった感じです。

おとなりは?

飼料稲なのか、食料用かわかりませんが、お隣はこんなに大きいです。もちろん、スタートが違うので当然なのですが・・・
飼料稲なのか、食料用かわかりませんが、お隣はこんなに大きいです。もちろん、スタートが違うので当然なのですが・・・
水面が暗く落ちて、夕日に苗が光っているのがおもしろくて撮っています。
水面が暗く落ちて、夕日に苗が光っているのがおもしろくて撮っています。

水面から出ている部分でもう12〜15センチほどになっています。
水面から出ている部分でもう12〜15センチほどになっています。
田植えの頃は糸のように見えた苗もこんなに太くなって、今では田んぼの水も見えにくくなっています。
田植えの頃は糸のように見えた苗もこんなに太くなって、今では田んぼの水も見えにくくなっています。
どうも気に入ったみたいで、たくさん撮っていますね。
どうも気に入ったみたいで、たくさん撮っていますね。

カラスビシャク

ついでに先日見てきたカラスビシャクをチェックしてきました。もう季節は終わるのか、釣り糸はくたびれてしおれています。
ついでに先日見てきたカラスビシャクをチェックしてきました。もう季節は終わるのか、釣り糸はくたびれてしおれています。
カラスビシャク
元気なのも少しだけありました。ただ、あんなにあちこちに出ていたヒシャクはすっかり少なくなって、葉っぱだけが残っていました。こういう状態だと全く特長がないので、カラスビシャクを見つけるのは難しくなります。

日に透かしてみると無精ヒゲ

逆光に透かしてみると、直播きした飼料稲、こんなに出ているのがわかります。無精ヒゲって感じです。これがその後、苗で作った稲に追いついていくのかそのままなのか、どうなるのか楽しみだなあ。
逆光に透かしてみると、直播きした飼料稲、こんなに出ているのがわかります。無精ヒゲって感じです。これがその後、苗で作った稲に追いついていくのかそのままなのか、どうなるのか楽しみだなあ。
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“じかまきした飼料稲を見てきました。” への4件の返信

  1. 愛読者さん おはようございます

    直播にも色々あるんですね

    みんながみんなやっていないこと、僕も興味があります
    また見に行って報告しますね!

  2. 岡山では直播といえば「乾田直播」なのですが、ラウンドアップの全面散布など、薬剤依存気味の技術であることと、きちんと乾かせる圃場でないと播種に不都合があり、湛水直播に興味を持ってはいます。

    「人件費が一番高価」「収量は面積拡大でカバーすれば良い」と考えれば、冬からどんどん代掻きを進めていって湛水直播するっていうスタイルもありなんだと思います。

  3. 愛読者さん おはようございます

    耳の端っこで聞いたものですから誤って記憶しているかもしれません

    島地区の場合は飼料用ですからあまり気にしていないようですが
    いいところもたくさんあるけれど、やっぱり移植するよりは収量が落ちるみたいです

    ただ、茨城より若干北、栃木のあたりではかなり普及しているみたいですね
    やはり土地によって移植との差も大きかったり小さかったりして
    その差で普及の具合も決まってくるのでしょう

    費用対効果の問題だから当然といえば当然ですよね

  4. 「鉄コ」に興味はあるのですが、移植栽培が難儀なほどの規模ではないので、今のところ「見てるだけ」です。

    「無精ヒゲ」の写真、イイですね。
    移植による停滞がなく、茎数が多くなりやすいと思いますから、1株あたりの本数が少ないのは良い兆候なのだと思います。

    将来、導入を検討すべき技術のひとつです。

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