今日は「撮りトラ」。スガノ農機「土の館」で見た、小松製作所のトラクター、コマツWD50です。
大きいというのもありますが、色が道路工事などでおなじみの建機の黄色ですから、トラクターになかなか見えないです。色の印象って結構強いものです。
小松製作所で扱っているトラクタは他に小松ノルマーグがありました。でも、今は作っていないし、扱っていないということは建機のほうがモウカルのかな?



調べてみるとDA220型には4気筒と6気筒のモデルがあったようで、軽便鉃道の発動機や林業で使われる集材機の動力に載っていたみたいです。ボア×ストローク、100mm×130mm、4気筒ということは4082ccということなのかなあ・・・(計算間違ってるかも)

ディーゼルは長持ちもするということなのでしょうか・・・ガソリンエンジンは50年も60年も使うという話はあまり聞きません。もしかしたらガソリンエンジンは安くてすぐ交換できるのかもしれませんね・・・

機種名:小松トラクタ
形式・仕様:WD-50 50馬力
製造社・国‥小松製作所 日本
導入年度:1961(昭和36)年使用経過:国産大型トラクタの初期第1号機。
江別市、町村牧場で使用後、和田が永年使用していたもの。生産台数は少数であった。
う〜ん・・・普通だ。
これ以外に昭和30年代の国産大型トラクターは(今は100馬力オーバーなどのトラクタもありますが、この時期50馬力が大型の境目だったんですね)土の館にありませんでした。初期というのは納得ですし、最初の大型トラクターがG40均土機を作っていた小松製作所だったのも納得です。



時間なくなっちゃった!続きます。
一柳進さん こんにちは
コマツWD50トラクター、今でも現役で使用しているんですね 素晴らしいです!
博物館的なところで見るのももちろんいいのですが、働いているのが一番です
機会があったら是非働いている姿を見てみたいです
正直に「運転しづらい、乗りづらい」とおっしゃっても
乗り続け、更に日本一のトラクターの評価・・・愛ですね!
コマツWD50トラクター、今でも現役で使用してます。
このトラクターに乗って仕事できる喜びを分かってもらえると嬉しいです。
実際は運転しづらい、乗りづらいのであるが、当時の開発者の事を思えば、日本一のトラクターと言えるでしょう。
石川はなやさん おはようございます
いすゞディーゼルDA220が発電機にも使われているんですね!しかも現役!
確か、以前調べた時、機関車とか山で使うウインチとか色々な用途に使われていたように思います
いまも部品が出るとは驚きです
是非是非大事にしていただきたいです
日本車両の発電機にいすゞディーゼルDA220載っています現在も現役です、シリンダーガスケットやウォーターポンプ、サーモスタットハウジングなどいすゞ部品で新品注文すると普通に在庫あり買えます、結構今でも現役で稼動しているDA220型あるかも、家のも50歳以上ですが丈夫なエンジンです。