写真の残りっ!・・・コマツインター484「撮りトラ」

ダイナミックフェアへ行ってきました

昨日はMさんとIさんにダイナミックフェア2014へ連れて行ってもらいました。ありがとうございました! ただクルマに乗っかっているだけで申し訳なかったです。これからこのダイナミックフェアの記事が増えると思います。待っている方がいるかどうかはわかりませんが、お楽しみに!
昨日はMさんとIさんにダイナミックフェア2014へ連れて行ってもらいました。ありがとうございました! ただクルマに乗っかっているだけで申し訳なかったです。これからこのダイナミックフェアの記事が増えると思います。待っている方がいるかどうかはわかりませんが、お楽しみに!

本文

さて、今日はAさんの日本製インターナショナルトラクター、コマツインターナショナル484「撮りトラ」の最後です。

KOMATSU INTERNATIONAL 484 コマツインターナショナル484
「小松インターナショナル製造株式会社 真岡工場」のプレート。今日はいきなりこんな写真から始めてみようかな・・・


View Larger Map

真岡市松山町26にある、インターナショナルを作っていたこの真岡工場は世界的な不況を理由に閉鎖になってしまうそうです。なんでも近所のひたちなか工場へ移管するとか・・・嬉しいような悲しいような・・・

プレスリリースによると真岡工場は拡大余地が乏しく、生産を移管する地域は余地がある上に部品屋さんと地理的に近く、地元行政からの協力・支援体制も得られそうということで移すことになったそうです。時代の流れでしょうか・・・もうトラクターを作ることはないでしょうしね。

KOMATSU INTERNATIONAL 484 コマツインターナショナル484
今日はまったくトラクターの顔や全体がでてきますん。これは片屋根を支えている安全フレームがとても丈夫そうなので撮った写真。
KOMATSU INTERNATIONAL 484 コマツインターナショナル484
その安全フレームはリヤのデフというかホーシングにボルト止めされています。フルカバーも斜めにスパッと切られた感じで、ここからトラクターが剥き出しになってる感じです。

KOMATSU INTERNATIONAL 484 コマツインターナショナル484
リヤホイールは取付け向きを変えることで微妙にオフセットを変えられるみたいです。こんな小さなボルトで大丈夫なんだなあ。
KOMATSU INTERNATIONAL 484 コマツインターナショナル484
ドラフトコントロールレバー ポジションコントロールレバー レイズレスポンスレバー
KOMATSU INTERNATIONAL 484 コマツインターナショナル484
このあたりは以前見たコマツインターナショナルに共通した感じです。3つのレバーもなんとなーくイメージできるようになりました。
KOMATSU INTERNATIONAL 484 コマツインターナショナル484
注意 ●主変速 パーキングブレーキを解除しないと変速できません。 ●PTOクラッチ PTO変速時と作業時PTP動力を切るとき以外はクラッチをON状態にしてください。(含む、始動時 走行時)
KOMATSU INTERNATIONAL 484 コマツインターナショナル484
そうそう!これがコマツインターのキーです。始めてトラクターのキーを見たのですが、あっさりツルッとしているのにビックリ! ただ、昨日行ったダイナミックフェアでは、トラクターの盗難防止にキーも含め色々な対策が打たれた製品が展示されていましたので、最近のものは少し複雑な形になっていると思います。
KOMATSU INTERNATIONAL 484 コマツインターナショナル484
メーター。拡大してみても「銘?」がありません。残念。
KOMATSU INTERNATIONAL 484 コマツインターナショナル484
燃料計、電圧計、水温計。どれも名前は書いてありません。黒いメーターパネルに大きな丸がひとつと小さな丸3つのシンプルな構成。

KOMATSU INTERNATIONAL 484 コマツインターナショナル484

KOMATSU INTERNATIONAL 484 コマツインターナショナル484
ハンドル切れ角の説明にと撮った写真。でも、これじゃ外側のほうが切れているように見えますね・・・実際は逆なんですが・・・この切れ角問題、僕の頭の中でもっとこなれたら、またここに登場すると思います。

これでコマツインターナショナル484はおしまいです。

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です