1枚の写真の裏にはたくさんの写真 マッセイファーガソンMF290・・・「撮りトラ」その4

今日はちょっと中断した「撮りトラ」マッセイファーガソンMF290の続き、その最後です。デジタルなんで結構気軽に撮っていて、自分でも何を撮ったかわからないようなヘンテコリンな写真も多い。

写真の「供養」「供養」!
写真の「供養」「供養」!

でも、ヘンテコリンな写真があるからまともな写真(あるのか?って話もありますが)が引き立つ。と、まあ強引にセットで他の写真を押し付けちゃいます。

何気なく「供養」って言葉を使ったんですが、調べてみると「供養」とは

仏、菩薩、諸天などに香・華・燈明・飲食などの供物を真心から捧げること。

日本の民間信仰では死者・祖先に対する追善供養のことを特に供養ということが多い。

ですって! ついでに追善供養は

追善(ついぜん)法要とは、亡くなった者に対し、その者の冥福を祈って行われる法要または読経のことをいう

なんか使い方がイマイチずれてましたね。

マッセイファーガソンMF290
取り急ぎ(←また訳のわかんないこと言ってます)おじいさんの時計みたいになってしまったMF290です。

日本語表記

マッセイファーガソンMF290
ちゃんと日本語表記があります。デフロックを使用する時はペダルを踏み込んでください。ブレーキペダルの左右の独立ペダルは、耕耘作業の際低速運転旋回にのみ使用できます。高速作業・道路走行などは、ペダルの連結金具のロックを確実にし、片ブレーキにならないよう注意してください。
マッセイファーガソンMF290
こちらにも注意が・・・レバー断続操作上の注意 レバーを操作するときは、必ずエンジン回転をスローにし、作業機の回転が低速になってから行ってください。PTO作業機による装着、調整、点検上の注意。必ずPTOを切り、エンジンをストップしてから行ってください。

マッセイファーガソンMF290
安全第一!
マッセイファーガソンMF290
おっ!

楽しげな燃料計

マッセイファーガソンMF290
燃料計かわいい!
どう見ても笑ってます。特に満タン近くの嬉しそうなこと!!!
どう見ても笑ってます。特に満タン近くの嬉しそうなこと!!!

視点の定まらない後部

マッセイファーガソンMF290
うーん・・・屋根が落ちたのか、特殊なアタッチメントなのかわからない。今度行った時に確かめてみよう。
マッセイファーガソンMF290
フロントローダーは独立したカッコイイ操作レバーがあるんですね!
マッセイファーガソンMF290
これはハンドルボスのロゴが撮りたかったんだと思います。
マッセイファーガソンMF290
ここの形はインターナショナルと違ってシンプルに見えます。

マッセイファーガソンMF290

マッセイファーガソンMF290
絶望的に錆びていますが、直せるものなのでしょうか
マッセイファーガソンMF290
このあたりはよくわからないで撮っています。

ちょっとだけ電装探偵団

ヘッドライトはHELLA
ヘッドライトはHELLA

ジョンディアランツに付いていた「HASSIA」と並ぶドイツのメーカーですね!

HELLAのロゴ

今日は時間が無いので何かの機会に調べましょう。

マッセイファーガソンMF290
そしてウインカー類

マッセイファーガソンMF290
こちらはイタリア生まれのCOBOという会社のものでした。
COBO社のロゴ
COBO社のロゴ

この会社は第二次大戦後、イタリアで生まれた会社のようです。タイマーリレーやライトリレーを作って、ハイビーム/ロービームの切替えを電気的に行えるようにした会社だとか・・・

現在は色々手広くやっているみたいです。http://www.cobo-group.com/
現在は色々手広くやっているみたいです。http://www.cobo-group.com/

昔はハイビーム/ロービームの切替えを機械式のケーブルで行っていたって・・・ホントかな? もしかしてバルブ自体を上向き下向きに動かしていたのかなあ・・・興味深いです。

インターナショナルマッセイファーガソン・・・同じような(失礼!)赤いトラクターなのに使っている部品も機構も微妙に違うんですねえ・・・

この項終わりです。

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“1枚の写真の裏にはたくさんの写真 マッセイファーガソンMF290・・・「撮りトラ」その4” への2件の返信

  1. shiroemodonさん おはようございます

    コメントありがとうございます
    ほぼ毎日更新してますのでたまに覗いてください!

    shiroemodonさん大きくやってらっしゃるんですね・・・見に行ってみたいです

    油圧の圧力に負けて破損とは、実際やったらものすごく危なそう・・・

  2. 初めまして。
    同じ茨城県の水稲農家の息子で、shiroemodonと申します。

    いつも、撮りトラシリーズや〇〇講座など楽しく拝見させて頂いております。
    13枚目の写真は、外部油圧の取り出し口ですね。大型トラクタには作業機の動力として、後部に油圧取り出し口が装備されています。
    ただ、そこまで錆びてしまうと、油圧の圧力に負けて破損しそうですね

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