ちょっと脱線のウサギとカメ
ウサギとカメのお話は日本のお話かと思ってたら違うんですね・・・・
ウィキペディアにこうありました
「ウサギとカメ」(兎と亀)は、足の速いウサギと足の遅いカメが競走をし、最終的にはカメが勝利する話。
イソップ寓話やラ・フォンテーヌが書いた寓話詩にも所収されている。 同じ素材の話がジョーエル・チャンドラー・ハリスの「リーマスじいやの話」にもあるが、内容は大きく異なる。日本には西欧との貿易が盛んになった室町時代後期以降に流入したとみられ、イソップ寓話を翻訳した伊曽保物語などによって近世以降に知られ始めた。一般に知られるようになったのは、明治になって教科書に採録されてからである。明治時代の初等科の国語の教科書には「油断大敵」というタイトルで掲載されていた。
なるほど・・・だから世界共通ピクトになりえるんだ。カタツムリとチーターでもいいわけですが、こういうお話もあったし、実際にカメはノロいしうさぎはポンピョン速いからちょうどいいです。
さて
JAEGER
「電装探偵団」この文字を元に調べ始めましたが、現存しているようで、いないようで、手がかりがなかなかありません。少ない情報を元にまとめてみます
ネット上記述もひとつしか見つからなかったので不正確かもしれませんが、それによれば速度計は1920年代の初めのあたりに、フランスはパリにあるイエガー速度計会社によって発明されたようです。
そのうち英国人とフランス人のディレクターがイングランドにイエガーの名で会社を設立。(Jaeger Ed)これが1920年代中盤から後半でした。
1927年頃、Jaeger Edはスミス・モーター・アクセサリー社に買収され、ブリティッシュ・イエガー社と名前を変えました。
長い間、スミスとブリティッシュ・イエガーの速度計の文字盤には「Jaeger patent」の文字があったそうです。
それぞれの国で独自に発展したのかなあ・・・
いつもスッキリ解決とは行かない
フランスで生まれたJAEGERの一部はイギリスに渡り、スミスに買われてなくなり、フランスに残ったシトロエンの部品を作っていたJAEGERがMF290のメーターを作った・・・と、イギリスへ渡った流れはまったく関係なかったのかもしれないな。
なんだかすっきりしないのでした。
何となく続きます。