日の本MB-1100その1「撮り虎」

Hinomoto MB-1100
日の本MB-1100 エンジンは単気筒みたいです。排気量は不明で、調べてみるとどうも石油エンジンらしくハイオク灯油(ハイブルーという青色に着色された多分ガソリンまじりの灯油)を使うタイプみたい。

鉃道写真を撮影する「撮り鉄」をもじって、トラクターを撮影する「撮り虎」撮りトラキャンペーン第7弾、冬に入ってなかなか集まりにくい中、鹿児島のKさんが日の本トラクターの写真を送ってくださいました。

当初のもくろみ通り、水戸に居ながらにして各地のトラクターを鑑賞?しているわけですけど、あらためて不思議です。福岡には居たことがありますが、それでも鹿児島といったら行ったことのない未知の世界です。そこで生息しているトラクターを見ることができるなんて(実際に行って、見て、触るのが一番ですけど)・・・ネットっておもしろいなあ。

Hinomoto MB-1100
すっごく青い空に水色のMB今にもこっちへ曲がってきそうです。

Kさんが見つけた宝の山にあった一番古いトラクターだそうです。エンジンとミッションや車体のつながりの荒っぽい(ベルトドライブですもん)トラクターの初期の形って感じです。岡山の工夫好き鍛冶屋さんが作って、機械好き農家が使っていた時のような形。ただ、トマトのさとの「ト」みたいなエンジン吊り下げ用アイボルトがないので少しトラクターとしてこなれてきたところなのかな?

ハンドルこんなに切れるの?

ネットで拾ってきた写真。強烈なハンドル切れ角に驚いてしまいました。これで本当に走るのか?
ネットで拾ってきた写真。強烈なハンドル切れ角に驚いてしまいました。これで本当に走るのか?

あちこちのサイトをつらつら見ているうちに時間切れ(仕事しまーす)・・・とりあえずイントロダクション・・・この続きはまた明日!

日本・・・いや世界中の古いトラクターを見てみたい!撮り虎キャンペーン実行委員会では皆さんのご応募をお待ちしています
日本・・・いや世界中の古いトラクターを見てみたい!撮り虎キャンペーン実行委員会では皆さんのご応募をお待ちしています
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

“日の本MB-1100その1「撮り虎」” への8件の返信

  1. keiさん おはようございます

    故障したいイグニションコイルのエナメル線を解き、まき直しをする段階です。

    巻き直しですか・・・イグニションコイルの故障ってやっぱり絶縁不良ということになるのでしょうか・・・
    楽しいですっていうのがいいですね! なんかそういわれると楽しいような気がしてきます
    自分で直すという技術とバイタリティはぜひ身につけたいものです

  2. 故障したいイグニションコイルのエナメル線を解き、まき直しをする段階です。現状はオリジナル、イグニションコイルを取り外し、自動車用GTコイルを装着しています。オリジナル、コンタクトポイントを利用しセミトランジスタ点火で濃作業をしています。従来のマグネット式点火より調子よく動いています。時間を見て旧コイルのまき直しをすつ予定です。楽しいですよ。

  3. keiさん おはようございます はじめまして

    コメントありがとうございます

    MB1100の現役!!大事にされていますね
    イグニッションコイルの自作とはどうやるのでしょうか?

    現役のMB1100共々興味あります
    おヒマな時に写真など送ってもらえたら大変嬉しいです
    よろしくお願いします!!

  4. 初めまして日の本情報堪能しましたよ。
    ありがとうございました。
    私が所有している。MB1100は、現役で活躍中です。
    今年6月田植え前に、田んぼの真ん中でエンジンストップしました。原因は、イグニションコイルでした。何しろ旧車なので部品がありませんでした。仕方なく自作し現在は快調に仕事をしています。なかなかの名車です。
    岐阜県のMB乗り。

    以上

  5. OPさん おはようございます

    うちのMF135はある程度の切れ角になったところで勝手にハンドルが全開になり、前輪がそのまま押されて小麦畑に穴開けた事あります(笑)

    あっ!それイニシャルDに出てきた「プッシングアンダー」ってやつですね!
    路面のミューが低いと単車でもそうなる時があります
    ハンドルが勝手に切れてどこへ行くかわからない・・・

    もしこの状態で回れるのなら倍速ターンもいらないですねえ

  6. k-workさん おはようございます

    載せて頂くなんてとんでもないです!!
    こちらは大変楽しませていただいています
    ありがとうございます

    トラクターは博物館に入っているものもありますが
    働くキカイなのでそれこそ色々な地方にあって
    やれ具合もそれぞれ違って・・・

    でも一人であてもなく尋ねて歩くわけには行きませんから
    こういう機会って貴重ですよね・・・って何の話をしているのでしょう?!

  7. 国産ならではのハンドル切れ角ですね!
    柔らかい畑では片ブレーキなどで合わせてあげないと、畑に穴が開いてしまうかもしれません。
    うちのMF135はある程度の切れ角になったところで勝手にハンドルが全開になり、前輪がそのまま押されて小麦畑に穴開けた事あります(笑)

  8. 載せて頂いて有り難うございます。

    流石ですね写真だけで色々解るんですね!!

    ネット面白いですよね。
    僕もFIATがトラクター作ってる何てこのサイトで知りました。

    また見つけたらメールします。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です