鉃道写真を撮影する「撮り鉄」をもじって、トラクターを撮影する「撮り虎」撮り虎キャンペーン第二弾です。
今回は宮城のUKYさんから送ってもらったジョンディア2030なんですけどこれがいい感じです。
1971 – 1975に生産されたモデルだそうで、水冷4気筒ディーゼル3.6リッターで68馬力もあります。つるっとした形なので写真では小さく思えますけど大きいんでしょうねえ。
ジョンディア2030
ジョンディア2030ミニカーもある!
動画も!
もう40年以上経ってるけど別に何ともない。これ考えると家電とかって足が速いなあ・・・もちろん値段が違うんでこんなこと言うとメーカーの人に怒られちゃうかもしれませんけど。5年も持たずにダメになって部品が無いからって修理も不可ってシステムはもう止めにしたいです。
続きます
OPさん
おはようございます
それでも長い間使えているというのがすごいです
多分苦労して部品を見つけたり、代替物で修理できたりする時
達成感と自分的何かのレベルアップ、ステージアップを感じるんだろうなあ・・・
と、想像します(何のこっちゃ)
以前のものより値段以外は性能的機能的にすべてよくなっているはずの新製品
しかしなぜか便利なものを手に入れるとその分何かを失ってしまう
なんだかジレンマですね
早速、虎記事きましたね(笑)
JDはクラシックトラクタの中ではメジャーですね!
台数もあるし中には程度の良い個体もたくさん残ってるかも知れません。
対する自分の好きなドイツは台数少ないし中古部品にも苦労します。
近年はトラクターも複雑化&電子化で信頼性が低下したり、整備性が悪化したりしています。
また上の記事の様に古いモノなら鍛冶屋で部品作って動かすことが出来ても、センサーやコンピュータの集合体の新型機だと部品が無くなったら家電の様に修理不能になってしまうおそれがあります。
おまけに部品点数が多いと販売元で部品在庫をするにも負担がかかるため在庫を減らされ、イザ壊れた時に空輸を待たなければならなくなります。
整備性でも産業機械である以上、現地での整備がラクであることに超したことはありません。
複雑な電気系統が不調を起こした場合、診断ソフトを入れたラップトップがなければ修理が始められません。
エラーの内容によっては走って帰ることさえできなくなります。