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機械式→IC→マイコン。マイコン制御の前はIC制御だった。シバウラトラクターSD2443・・・「撮りトラ」

今日は北海道の中古ヤードでandoさんやhokkaidoujinさんと見た、シバウラトラクターSD2443「撮りトラ」です。

シバウラSD2443です。SD2443は、農研機構の登録では1979年。同じ1979年の登録ではSD2403も登録されています。この数字の並びを解読すると、4ケタの最初の2つの数字が馬力、3つめの数字は0か4なのでこれが2駆と4駆を表し、最後の数字がレビジョンというかバージョンを表していると考えられます。つまり、SD2443は「24馬力の四駆、バージョン3」ということなのだと思います。

シバウラSD2443です。SD2443は、農研機構の登録では1979年。同じ1979年の登録ではSD2403も登録されています。この数字の並びを解読すると、4ケタの最初の2つの数字が馬力、3つめの数字は0か4なのでこれが2駆と4駆を表し、最後の数字がレビジョンというかバージョンを表していると考えられます。つまり、SD2443は「24馬力の四駆、バージョン3」ということなのだと思います。

シバウラSD2443です。SD2443は、農研機構の登録では1979年。同じ1979年の登録ではSD2403も登録されています。この数字の並びを解読すると、4ケタの最初の2つの数字が馬力、3つめの数字は0か4なのでこれが2駆と4駆を表し、最後の数字がレビジョンというかバージョンを表していると考えられます。つまり、SD2443は「24馬力の四駆、バージョン3」ということなのだと思います。

まずギモンに思ったのはでっかく書いてある「IC」の文字。何の説明もなく「IC」とあると、なんだ???と思っちゃいます。

まず最初に思ったのは、機械制御のトラクターが行き渡って一巡し、売れなくなった時のテコ入れで行われた「メカトロ税制」に合わせたのか?ということ。しかし、「メカトロ税制」は昭和59年、1984年のことですから時期が合いません。

なんだろー・・・「IC」。ヒントがあるかとIHIシバウラのWEBページに行ってみると、沿革のページに『1982年(S57)IC搭載のスイングエースを発売』という記載があります。ICはあったけど、スイングエース?なんだろう・・・管理機かなにか? 新たな謎が増えてしまいました。

なんだろー・・・「IC」。ヒントがあるかとIHIシバウラのWEBページに行ってみると、沿革のページに『1982年(S57)IC搭載のスイングエースを発売』という記載があります。ICはあったけど、スイングエース?なんだろう・・・管理機かなにか? 新たな謎が増えてしまいました。

「スイングエース」ネットで調べてみるとトラクターの愛称でした。「IC」の下に「スイングエース」の文字が見えます。スタイガーという愛称に加え、スイングエースというサブネームが加わっていたんです。これはオークションで売られていた機体。

「スイングエース」ネットで調べてみるとトラクターの愛称でした。「IC」の下に「スイングエース」の文字が見えます。スタイガーという愛称に加え、スイングエースというサブネームが加わっていたんです。これはオークションで売られていた機体。

SD2043も農研機構の登録では1979年。でも、僕が中古ヤードで見たSD2443とはグラフィックが違います。

沿革にあった『1982年(S57)IC搭載のスイングエースを発売』という記載は、このオークションで売られていたほうのグラフィックになったタイミングかもしれません。

スイングエースという名前から「自動水平なのかも」という考えも浮かびますが、1982年に「スイングエース」とネーミングされる前からICを搭載して売っていた・・・ということなのではないでしょうか?

これもオークションで売られていた機体。Tはターボ付き。バージョン3のターボも1979年登録でした。ただ、このグラフィックは上の写真のものと同じ赤い帯のシバウラですから、スイングエースなのかもしれません。

これもオークションで売られていた機体。Tはターボ付き。バージョン3のターボも1979年登録でした。ただ、このグラフィックは上の写真のものと同じ赤い帯のシバウラですから、スイングエースなのかもしれません。

シバウラトラクター D288 4気筒1499ccディーゼル 28馬力/2650rpmだそうです。

こちらはD288(農研機構の登録は1991年)のmi-tron(マイコン制御)。mi-tronは自動水平制御のようでした。

こうやってみて見ると、機械制御→IC制御→(メカトロ税制ができて)マイコン制御と(何を制御したかわかりませんが)と移り変わってきたのではないでしょうか?

マイコン制御のほうは『小さいものから始まった電子化は80年代中頃にトラクターに押し寄せた・・・シバウラD288・・・「撮り虎」その4』が若干詳しいので、そちらを見てくださいね!

それにしても需要を喚起するため、IC、マイコンと高集積化、軽薄短小化していって、その適用もカメラ、炊飯ジャー、トラクターと拡大し、それを税制で政府が後押しする図式がずっとあったんですね。

それでいうと今はIoTですかねぇ・・・ネットにつながるトラクターはもうできちゃったから、ネットにつながる乾燥機とか田植機とかに優遇税制が付くようになっちゃうかな?

シバウラSD2443です。SD2443は、農研機構の登録では1979年。同じ1979年の登録ではSD2403も登録されています。この数字の並びを解読すると、4ケタの最初の2つの数字が馬力、3つめの数字は0か4なのでこれが2駆と4駆を表し、最後の数字がレビジョンというかバージョンを表していると考えられます。つまり、SD2443は「24馬力の四駆、バージョン3」ということなのだと思います。

あとはたいした写真を撮っていません。足元フラットで広いですね!

シバウラSD2443です。SD2443は、農研機構の登録では1979年。同じ1979年の登録ではSD2403も登録されています。この数字の並びを解読すると、4ケタの最初の2つの数字が馬力、3つめの数字は0か4なのでこれが2駆と4駆を表し、最後の数字がレビジョンというかバージョンを表していると考えられます。つまり、SD2443は「24馬力の四駆、バージョン3」ということなのだと思います。

灰皿はないけど(それとも座席付近にあるのかな?)シガーライターが付いてます。

シバウラSD2443です。SD2443は、農研機構の登録では1979年。同じ1979年の登録ではSD2403も登録されています。この数字の並びを解読すると、4ケタの最初の2つの数字が馬力、3つめの数字は0か4なのでこれが2駆と4駆を表し、最後の数字がレビジョンというかバージョンを表していると考えられます。つまり、SD2443は「24馬力の四駆、バージョン3」ということなのだと思います。

後ろにいくつか電気の配線がありますから、これのうちどれかがIC制御ということも考えられますね。機械制御のトラクターが完成型に近づいていた1970年代後半から1980年初頭に、このICトラクターが出てきたというのは必然というか、「やっぱり!」という感じでおもしろいです。

きょうはここまで・・・また明日!

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コメント

代掻きロータリーの泥の抱え込み具合を検出して水平に仕上げたり
ポジション位置を電気的に制御しているのかな?
年式的にドラフトをロードセルで検出してはいないようですね。

シガライターはワークランプなどを簡単に装着できるので便利ですね
今なら携帯の充電や音楽プレーヤーなども装備できて便利です
灰皿はマグネットで好きな位置に装着できるものがついていたと思われます
ピンやボルトなどの小物入れにも使えて便利です。でも失くしやすいですね。

トラクター用のラジオの注文がたまにあります。10年前ならアナログの
押しボタンプリセットAMラジオが電装屋さんにデッドストックされていましたが
最近はすっかり消えてしまいました。どうしても欲しい人に建設機械用の
専門メーカーから出しているラジオを結構な高額で取り寄せて装着しています。
時報や天気にニュース速報や野球中継でラジオは根強い人気があります。
バッテリーがカットオフされても特殊車両用ラジオはプリセットが保存されていて
なかなか機能的です

2017年5月19日 7:59 PM | 山葵

山葵さん こんばんは

ICは詳しく確認するのを忘れましたが
使っている人によると耕深をコントロールしているようです

ラジオ、やはり専門機ならでの使いやすさってあるんですね
重機の中で聞きやすいよう進化しているはずですものね
未だ専門メーカーがあると言うのも驚きです

2017年5月21日 9:29 PM | nora

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