飼料稲/コシヒカリの種まき

苗床を並べ終わったら保温シートをかける。

苗床を並べ終わったら保温シートをかける。

去年に続いてMさんの飼料稲/コシヒカリの種まきを見てきました。

去年の種まきの記事はこちら

去年と少し違うのは飼料稲のタネを少し多めにしたことぐらいだそうです。枚数については去年と全く同じ。どんどんと米作りが動いてきた感じです。

水戸市大場町島地区は、幸いにも農地に大きな地震の被害はなかったのですが、他の地区には配水設備や揚水設備に被害が出ているところもあります。そのようなところは水が出るまで田植えを遅らせなくてはならず、そのための方法が回覧で回っていました。

それによると、種をまくのを遅らせるには0〜5℃で保存することが有効なのだそうです。たしかに、積算温度が120℃だとすれば、一日の平均温度が0℃なら、いくら積算しても120℃になりません。

コシヒカリのタネを冷やしている場合は、思い切り水を冷やしてやれば良いということですね。

また、苗床に移してしまってからも温度を低く保つことによって10日〜2週間程度遅らせることができるのだそうです。植物が純粋に温度や水などの条件に左右されるのを逆手に取ってコントロールするということなのですね。う〜ん・・・科学なんだなあ。

飼料稲/コシヒカリ 段取りを変えながら種まきをしている動画

↑ 動画(1分54秒)画面クリックでも再生します。iPhoneでは見られません!ごめんなさい。

こんな機械です

まず土をしいて水をかけ

まず土をしいて水をかけ

下にしいた土の上に種籾を蒔く

下にしいた土の上に種籾を蒔く

ここで土が乗せられているプラスチックのトレーは稲の苗床です。田植機で田植えをするのにはこのトレーに苗を作らなければなりません。田植機の規格で苗作りも決まってくる・・・規格を制するものは農業を制す・・・そんな感じなのでしょうか。

いつの間にかこの大きさになってしまったのか、それとも「全国苗床規格制定会議」みたいなものが開かれて決まったものなのか、便利とか効率というものは制約も多いです。

手作業でやるにはこんな道具も

土ならしコテ?ステンレスでできてますね。

土ならしコテ?ステンレスでできてますね。

裏はこうなってます

裏はこうなってます

食い込みの深いほうでまず下土をならして、種をまき、土をかけ、食い込みの浅い反対側で上にかけた土をならす。土の厚みをこのコテで均一にならすんですね。

プラスチックのトレーは稲の苗床です。田植機で田植えをするのにはこのトレーに苗を作らなければなりません。このコテの食い込みの深いほうでまず下土をならして、種をまき、土をかけ、食い込みの浅い反対側で上にかけた土をならす。土の厚みをこのコテで均一にならすんですね。なるほど〜こんな道具があれば便利です。

種まき、種まき機の記事まとめてご覧になるにはこちら

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