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ホンダのテーラー/耕耘機

今のロゴとは違いますね。このHMのロゴは、バイクのイグニッションキーなどにも長らく付いていました。

今のロゴとは違いますね。このHMのロゴは、バイクのイグニッションキーなどにも長らく付いていました。

先日ツインリンクもてぎのホンダコレクションホールに行ってきました。そこに二輪のレーサーや市販車、F1などに混じってテーラーや耕耘機も展示されていたのでここに上げておきます。

写真はないのですが、原動機付自転車(まさにペダルが付いているヤツです)の意外なカッコよさに驚きました。自転車は無骨で金属パーツもでかく、エンジンはコンパクトだが砂目のざらついたシャープでない感じが、タンクは鉄板が厚くて丸い感じが、ベルトが、プーリーが・・・・それぞれに存在感があって、なんだか欲しくなってしまいました。

今のカタマリとしてのデザインも良いのですが、こういうのもいいなあ。こうやってみると部品点数はけっこうあって、それぞれ主張していてもスカスカな印象です。となると、今の物って当時に比べ、相当な部品が使われているのだとあらためて思いました。

自転車も堅くて重そうでピカピカでした。軽くて速い今の自転車も良いですが、こういうバイクみたいな自転車もたまには乗ってみたいですね。

自転車も堅くて重そうでピカピカでした。軽くて速い今の自転車も良いですが、こういうバイクみたいな自転車もたまには乗ってみたいですね。

1959年 耕耘機 F150

展示プレートには、強制空冷4サイクル倒立2気筒OHV/排気量154cc変速機/前進6段/後進2段/常用出力/5PS/5,000rpm ホンダ初の汎用完成品。耕耘機で世界初のOHV倒立2気筒エンジンは低速重視。自動遠心クラッチとギヤ駆動採用。低重心、手元集中操作で扱いやすさを追求した。とあります。

展示プレートには、強制空冷4サイクル倒立2気筒OHV/排気量154cc変速機/前進6段/後進2段/常用出力/5PS/5,000rpm ホンダ初の汎用完成品。耕耘機で世界初のOHV倒立2気筒エンジンは低速重視。自動遠心クラッチとギヤ駆動採用。低重心、手元集中操作で扱いやすさを追求した。とあります。

ピカピカに磨かれた正面部分。スターターのヒモを引っ掛けるプーリーが正面に付いていて、それが不思議な、どちらかというと生物を思い起こさせるようなアクセントになっています。

ピカピカに磨かれた正面部分。スターターのヒモを引っ掛けるプーリーが正面に付いていて、それが不思議な、どちらかというと生物を思い起こさせるようなアクセントになっています。

ここまで書いてきて、ちょっと調べたらなんとコレクションホールのコレクションサーチで全部出てくるではありませんか!!・・・まあ、実際に行ってみないと銘板のプレートのロゴの甘さや、アルミの鋳物を磨いた凸凹した感じはわからないと思います。

続きを読んでね!の画像

あんまり並べるとトップページが重くなるので畳んでおきます。下の「続きを読む」のリンクをクリックして、下に開いてみてください。

1961年 耕耘機 F60

こっちのほうが一つ目小僧かな?エンジン/強制空冷4サイクル単気筒OHV/排気量/81.4cc/常用出力/3PS/5,000rpm/当時の値段は¥85,000だそうです。今の値段だったらどんな感じでしょう?

こっちのほうが一つ目小僧かな?エンジン/強制空冷4サイクル単気筒OHV/排気量/81.4cc/常用出力/3PS/5,000rpm/当時の値段は¥85,000だそうです。今の値段だったらどんな感じでしょう?

F60の正面銘板部分。

F60の正面銘板部分。説明のプレートには、狭い場所で使えるよう小型化。畑作から水田までこなせるよう堅牢でトルク重視と耐久性を主眼に開発。国産初の油圧式サイドクラッチ採用で操作力を軽くした。とあります。

1966年 耕耘機 F90

昔の未来の形、全開な感じです。今でもカッコいい。エンジンはなんと空冷4サイクルディーゼル!排気量/479cc/最高出力/9PS/3,000rpm/変速機/前進8段/ 後進2段/当時の価格は¥272,000!高い!

昔の未来の形、全開な感じです。今でもカッコいい。エンジンはなんと空冷4サイクルディーゼル!排気量/479cc/最高出力/9PS/3,000rpm/変速機/前進8段/ 後進2段/当時の価格は¥272,000!高い!

銘板部分。展示プレートにはホンダ初のディーゼル耕耘機、静かで低振動の2気筒・セル始動。ロータリーは着脱瞬時ワンチャック式でリモコン操作。 明るい2眼ヘッドライト採用。とあります。

銘板部分。展示プレートにはホンダ初のディーゼル耕耘機、静かで低振動の2気筒・セル始動。ロータリーは着脱瞬時ワンチャック式でリモコン操作。 明るい2眼ヘッドライト採用。とあります。

1970年 稲刈機 バインダーT55

稲の送り出しが自在にできる便利な双用2条型稲刈機。あぜぎわ、往復、回り刈りもこなせ、倒れた稲も引起し、車幅いっぱいに刈れた。 高能率の手元集中方式。とあります。エンジン空冷4サイクル/最高出力/4.5PS/当時の値段は¥275,000

稲の送り出しが自在にできる便利な双用2条型稲刈機。あぜぎわ、往復、回り刈りもこなせ、倒れた稲も引起し、車幅いっぱいに刈れた。 高能率の手元集中方式。とあります。エンジン空冷4サイクル/最高出力/4.5PS/当時の値段は¥275,000

1966年 耕耘機 F25

正面にG25とありますが、エンジンの名前なのでしょうか?農機で世界初のOHCエンジン搭載、着脱式で除草、噴霧器、ポンプ、カッターの動力源に使えた。軽のトランクに入る折りたたみ式で各農家へ1台の目標で開発。とあります。エンジンは空冷4サイクルOHC/排気量/59cc/最高出力/2.5PS/6,000rpm /当時の価格は¥49,500

正面にG25とありますが、エンジンの名前なのでしょうか?農機で世界初のOHCエンジン搭載、着脱式で除草、噴霧器、ポンプ、カッターの動力源に使えた。軽のトランクに入る折りたたみ式で各農家へ1台の目標で開発。とあります。エンジンは空冷4サイクルOHC/排気量/59cc/最高出力/2.5PS/6,000rpm /当時の価格は¥49,500

1975年 耕耘機 F20こまわり

女性用に設計、わずか26kgの軽量耕耘機。2サイクルながら騒音を封じ込め、静かさで好評。上級機なみの出力取出しに前進2+後退2段A型、前進4段B型を揃えた。とあります。エンジンは強制空冷2サイクル/排気量/49.8cc/最高出力/1.65PS/4,500rpm/当時の価格は¥69,000

女性用に設計、わずか26kgの軽量耕耘機。2サイクルながら騒音を封じ込め、静かさで好評。上級機なみの出力取出しに前進2+後退2段A型、前進4段B型を揃えた。とあります。エンジンは強制空冷2サイクル/排気量/49.8cc/最高出力/1.65PS/4,500rpm/当時の価格は¥69,000

1980年 耕耘機 F200こまめ

これでも既に30年経ってます。2年7カ月で国内販売10万台達成。家庭菜園用超小型軽量25.5kgの耕耘機。4サイクル採用で静か。ハンドルは折りたたみ式、高さも身長にあわせ3段階調整式。とあります。エンジンは強制空冷4サイクル/排気量/76cm3/最高出力/2PS/4,200rpm/当時の価格は¥78,000

これでも既に30年経ってます。2年7カ月で国内販売10万台達成。家庭菜園用超小型軽量25.5kgの耕耘機。4サイクル採用で静か。ハンドルは折りたたみ式、高さも身長にあわせ3段階調整式。とあります。エンジンは強制空冷4サイクル/排気量/76cm3/最高出力/2PS/4,200rpm/当時の価格は¥78,000

やはり、古いもののほうが少量生産という感じがすごくして、物として手間がかかっているように見えます。なんだか物としての価値も古いもののほうが高いような気がしてしまうのはひいき目なのでしょうね。

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