1958年型式認定クボタKM-1型「朝1分の農機考古学」

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もう実機は見られないであろう運輸省型式の若い番号の農機を探している「朝1分の農機考古学」。今朝は1957年農機具国営検査要覧の記事より1958年農耕作業用軽自動車型式認定のクボタKM-1型です。資料を眺めていて気がついたのですが、1957年認定の農機の全長は2m台と4m台が入り混じっています。しかし、1958年に入るとほぼ全部が4m台。おそらくトレーラー込みの寸法です。

1957年農機具国営検査要覧クボタKM型の記事です。耕運機の全長はいくらなんでも4mはありませんから、型式認定が「公道を走って良い農機」ということを考えると4mという数字はトレーラーなどを取り付けた場合の寸法、実際に公道を走る状況を考えてのことではないかと考えます。一方、オリジナル34、つまり型式認定制度新設時のメンバーはもしかしたらそのあたりあやふやだったのか、クボタの耕運機の寸法を見ると2m台です。マメトラなど小さな耕運機でさえ4mもあるのにこの数字はおかしいです。
1957年農機具国営検査要覧クボタKM型の記事です。耕運機の全長はいくらなんでも4mはありませんから、型式認定が「公道を走って良い農機」ということを考えると4mという数字はトレーラーなどを取り付けた場合の寸法、実際に公道を走る状況を考えてのことではないかと考えます。一方、オリジナル34、つまり型式認定制度新設時のメンバーはもしかしたらそのあたりあやふやだったのか、クボタの耕運機の寸法を見ると2m台です。マメトラなど小さな耕運機でさえ4mもあるのにこの数字はおかしいです。
つまり、一桁の認定番号を持つクボタ耕運機たちが実際に使われる状況に合わせて申請し直したのではないかと思うのです。その際に寸法が変わるのだからKM型をKM−1型、KL型をKLM−1型のように型式を変えた・・・と想像しました。実際に書類上の記載でしかKL-1、KM-1は確認できず、その広告も写真も見当たりません。よってこのKM型の写真を持ってK-1型とすることにします。
つまり、一桁の認定番号を持つクボタ耕運機たちが実際に使われる状況に合わせて申請し直したのではないかと思うのです。その際に寸法が変わるのだからKM型をKM−1型、KL型をKLM−1型のように型式を変えた・・・と想像しました。実際に書類上の記載でしかKL-1、KM-1は確認できず、その広告も写真も見当たりません。よってこのKM型の写真を持ってK-1型とすることにします。
そのようにシートに記入します。農耕作業用軽自動車運輸省型式認定番号農82号クボタKM-1型となっています。825ccクボタCN型搭載で1958年型式認定でした。
そのようにシートに記入します。農耕作業用軽自動車運輸省型式認定番号農82号クボタKM-1型となっています。825ccクボタCN型搭載で1958年型式認定でした。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

今日は朝からサッカーを見るので早めにおしまいにします。それではまた明日!

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