1958年型式認定ラッキー12C型「朝1分の農機考古学」

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もう実機は見られないであろう運輸省型式の若い番号の農機を探している「朝1分の農機考古学」。今朝は1959年農業機械図鑑千曲産業の記事より1958年農耕作業用軽自動車型式認定ラッキー12C型です。長い歴史の中でも一台しか認定されていない千曲産業の農機。他に見つからず記事のRC-5型デラックスで代用です。

コウノトリのヒナの巣立ちを離れて見守ろう!ライブ配信

コウノトリライブ配信。朝から夕方までの12~13時間。最後の子供が飛び立って巣が空の状態が長く続いています。たまに帰ってくるのは子供で、「子育て終わったやれやれ」と飛び立ってしまった両親の帰りを待っているのではないかと想像しています。

千曲産業ラッキー12C

1959年農業機械図鑑千曲産業の記事です。探しているのはこの制度の中で唯一認定を受けているラッキー12Cで、ここにあるRC-3や5ではないのですけど、だいたい同じ時期の製品で他に資料がないので仕方なくこれで代用しています。
1959年農業機械図鑑千曲産業の記事です。探しているのはこの制度の中で唯一認定を受けているラッキー12Cで、ここにあるRC-3や5ではないのですけど、だいたい同じ時期の製品で他に資料がないので仕方なくこれで代用しています。

ラッキーティラー LUCKY 本機(写真①)は空冷 250ccエンジン搭載用として各種作業に最大能力を発揮できるように設計されている。 とくに我国のやうな小面積の耕地での作業の場合、回行性能の優秀なことが絶体条件とされているがラッキーデラックスは指一本で操作できる画期的な「動力式サイドクラッチ」を装置しているため操縦性能高く、極めて能率的な作業ができる。このサイドクラッチ(写真②右の動力式クラッチ) はどんな作業を行っている時でもボタンつで操作でき、サイドクラッチの機能を発揮するもので、爪クラッチでは操作を困難にしている軸の回転力が本クラッチでは逆にこの回転力を利用して操作を容易なものとしている。本装置は従来のサイドクラッチが切りにくいという脳みを完全に解決し、かつ機械知識のない方でも容易に操作ができる。このためトラクターの主要作業である棃耕一特に湿田、半湿田の棃耕や代搔き、砕士、管理作業の能率を一段と高めている。(註) このクラッチは本年三月「小型耕うん機の主軸動前進後退自由サイドクラッチ装置」として東京都発明奨励金を交付された。

「我国のやうな・・・」という送りがなが時代を感じさせます。サイドクラッチはバイクのクラッチのような構造なのかと思ってましたけど、なんだか複雑な機構だったのですねぇ・・・

ラッキー12Cはシバウラエンジン搭載だったので、ロビンエンジンを搭載したこのRC-5デラックスとは姿も多少違うと思います。型式認定に1台とか2台くらいしか送り込んでいないメーカーの写真を探すのは本当に骨が折れます。
ラッキー12Cはシバウラエンジン搭載だったので、ロビンエンジンを搭載したこのRC-5デラックスとは姿も多少違うと思います。型式認定に1台とか2台くらいしか送り込んでいないメーカーの写真を探すのは本当に骨が折れます。今回もピンポイントで見つけることはできませんでした。(まだまだそんなメーカーたくさんあります。)
シートに記入するとこうなります。農耕作業用軽自動車運輸省型式認定番号農85号ラッキー12C型となっています。1958年型式認定でした。
シートに記入するとこうなります。農耕作業用軽自動車運輸省型式認定番号農85号ラッキー12C型となっています。1958年型式認定でした。

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』に追記しました

『農機の運輸省型式認定番号一覧表』を固定ページで公開しました。一番上のメニューから入れるようにしています。これから新しく運輸省型式認定番号を発見するたびに追記することにします。

(ほぼ同時に英語版の一覧表も公開しています)← Click here for the English version.

追記:今まで一部の環境ではテキストが読めなかったということがわかったので修正しました。スマホでも読めるようになったと思うのですが、もし読めない場合はコメント欄でもメールでも構いませんので連絡をください。お願いします!

今朝も弱い雨が降っていて暗いです。週末はイベントがあるので少し頑張らねば・・・今日はここまで・・・それではまた明日!

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